FXONオフィシャルサイト

PC編 取引履歴を確認する方法

good

この記事は:

に公開されています

に更新されています

MetaTrader4(MT4)/MetaTrader5(MT5)では、過去の取引履歴の詳細情報が、MT4/MT5のターミナル(ツールボックス)の「口座履歴」タブから確認できます。表示期間を変更して、口座開設時からの全取引履歴を確認することも可能です。

ここでは、MT4/MT5で取引履歴を確認する方法について説明します。

MT4/MT5それぞれの説明は、タブ切替でご確認いただけます。

mt4
mt5

手順1

ターミナル内の「口座履歴」タブをクリックします。過去の取引履歴の詳細情報が表示されます。

取引のタブ 取引のタブ

番号

項目名

説明

1

注文番号

注文番号が表示されます。

2

時間

エントリー時間が表示されます。

3

取引種別

売買種別が表示されます。

4

数量

取引数量がロット単位で表示されます。

5

通貨ペア

通貨ペアが表示されます。

6

価格

エントリー価格が表示されます。

7

決済逆指値(S/L)

決済逆指値(S/L)が表示されます。

8

決済指値(T/P)

決済指値(T/P)が表示されます。

9

時間

クローズ時間が表示されます。

10

価格

クローズ価格が表示されます。

11

スワップ

スワップが表示されます。

12

損益

損益が口座の通貨ベース単位で表示されます。

手順2

「口座履歴」タブ内の項目を増やす場合は、ターミナル内で右クリックし、追加する項目を選択します。

項目を増やす 項目を増やす

番号

項目名

説明

1

手数料

発生した取引手数料が表示されます。

2

取引の際に税が発生する場合は、その金額が表示されます。

3

コメント

付与したコメントが表示されます。

手順3

表示する取引履歴の期間を変更する場合は、ターミナル内で右クリックして表示されたメニューから、取引履歴の表示期間を選択します。

取引履歴の表示期間の変更 取引履歴の表示期間の変更
point 年間取引報告書を作成する場合

確定申告時に提出が必要となる年間取引報告書(年間損益計算書)を作成する場合は、「期間のカスタム設定」を選択し、確定申告の対象期間を設定します。2020年分の確定申告を行う場合、2020年1月1日から2020年12月31日を指定します。

取引履歴期間のカスタム設定 取引履歴期間のカスタム設定

手順1

ツールボックス内の「口座履歴」タブをクリックします。過去の取引履歴の詳細情報が表示されます。

ツールボックス内の「口座履歴」タブ ツールボックス内の「口座履歴」タブ

番号

項目名

説明

1

時間

エントリー時間が表示されます。

2

銘柄

銘柄名が表示されます。

3

チケット

チケット番号が表示されます。

4

タイプ

売買種別が表示されます。

5

数量

取引数量がロット単位で表示されます。
参照:取引数量を金額単位で表示する方法

6

価格

エントリー価格が表示されます。

7

決済逆指値(S/L)

決済逆指値(S/L)が表示されます。

8

決済指値(T/P)

決済指値(T/P)が表示されます。

9

時間

クローズ時間が表示されます。

10

価格

クローズ価格が表示されます。

11

損益

損益が口座の通貨ベース単位で表示されます。
参照:損益をポイントで表示する方法

12

変更

エントリー価格からクローズ価格までの価格の変化率が表示されます。

手順2

「口座履歴」タブ内の項目を増やす場合は、ツールボックス内で右クリックします。「表示列」にマウスポインタ―を動かし、追加する項目を選択します。

項目を増やす 項目を増やす

番号

項目名

説明

1

市場価格

現在価格に取引数量を掛けた値が表示されます。

2

手数料

発生した取引手数料が表示されます。

3

スワップ

付与済みのスワップが表示されます。

4

料金

2種類以上の取引手数料が発生する場合、2つ目の取引手数料が表示されます。

5

マジックナンバー

エキスパートアドバイザ(EA)による注文番号が表示されます。

6

コメント

付与したコメントが表示されます。

手順3

表示する取引履歴の期間を変更する場合は、ツールボックス内で右クリックして表示されたメニューから、取引履歴の表示期間を選択します。

取引履歴の期間を変更 取引履歴の期間を変更
point 確定申告に必要な年間取引報告書を作成する場合
取引履歴の期間を変更 取引履歴の期間を変更

確定申告時に提出が必要となる年間取引報告書(年間損益計算書)を作成する場合は、確定申告の対象期間を設定します。2020年分の確定申告を行う場合、2020年1月1日から2020年12月31日を指定します。
参照:取引履歴レポートを保存・印刷する方法

手順4

ツールボックス内で右クリックして表示されるメニューからは、表示する取引履歴の種類を選択することも可能です。

取引履歴を選択 取引履歴を選択

番号

項目名

説明

1

ポジション一覧

クローズした注文履歴と入出金履歴が表示されます。

2

約定

約定履歴と入出金履歴が表示されます。約定履歴はエントリー時とクローズ時でそれぞれ履歴が分かれ、ポジションを保有している場合、エントリー時の約定履歴も確認することができます。

3

注文一覧

注文履歴が表示されます。注文履歴はエントリー時とクローズ時でそれぞれ履歴が分かれ、ポジションを保有している場合、エントリー時の注文履歴も確認することができます。約定前に取り消した新規の予約注文も確認できます。

4

注文と約定

注文履歴と約定履歴が表示されます。

5

銘柄一覧

表示させる銘柄のフィルタリングができる項目です。マウスポインターを「銘柄一覧」に動かし、「すべての銘柄」を選ぶと全銘柄の履歴が表示され、特定の銘柄を選ぶと該当銘柄の履歴のみが表示されます。

手順5

取引履歴をもとにした、取引パフォーマンスを表示させることもできます。

取引パフォーマンスを表示させる場合、ツールボックス内で右クリックし、「レポート」にマウスポインターを動かして「概要」をクリックします。

取引履歴の概要レポートを選択 取引履歴の概要レポートを選択

「レポート」タブとして取引状況が表示されます。画面左上のメニューから表示項目を切り替えられるほか、画面右上のダウンロードボタンをクリックすると、HTML形式もしくはPDF形式で保存することが可能です。

取引履歴の概要レポート 取引履歴の概要レポート

この記事はお役に立ちましたか?

thumb_down いいえ
thumb_down はい

0人0人がこの記事が役に立ったと言っています

貴重な意見をいただきありがとうございます。

送信