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PC編 矢印などのオブジェクトの表示・設定方法

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MetaTrader4(MT4)/MetaTrader5(MT5)では、チャート上に矢印などのオブジェクトを表示することが可能です。MT4では8種類、MT5では11種類のオブジェクトをメニューから選択でき、それ以外のオブジェクトも設定画面から選択できます。

ここでは、MT4/MT5で矢印などのオブジェクトを表示・設定する方法について説明します。

MT4/MT5それぞれの説明は、タブ切替でご確認いただけます。

mt4
mt5

手順1

メニューバーの「挿入」をクリックします。「矢印類」にマウスポインターを動かし、オブジェクトを選択します。

メニューバーからオブジェクトを選択 メニューバーからオブジェクトを選択
  1. サムズアップ・サムズダウン

    サムズアップ・サムズダウン サムズアップ・サムズダウン

    親指を立てたオブジェクトと、親指を下げたオブジェクトを描画し、チャートの特定の部分を強調することができます。

  2. 上向き矢印・下向き矢印

    上向き矢印・下向き矢印 上向き矢印・下向き矢印

    上向きの矢印と下向きの矢印のオブジェクトを描画し、チャートの特定の部分を強調することができます。

  3. ストップサイン・チェックサイン

    ストップサイン・チェックサイン ストップサイン・チェックサイン

    バツ印と、チェックマークのオブジェクトを描画し、チャートの特定の部分を強調することができます。

  4. 左プライスラベル・右プライスラベル

    左プライスラベル・右プライスラベル 左プライスラベル・右プライスラベル

    左側に配置するプライスラベルと、右側に配置するプライスラベルを描画し、価格を表示することができます。

手順2

チャート上で、オブジェクトを配置する箇所をクリックします。オブジェクトの位置は、オブジェクト付近にある白点をドラッグして変更することが可能です。白点が表示されていない場合は、オブジェクト付近でダブルクリックすると白点が表示され、編集が可能な状態になります。

チャート上にオブジェクトを配置 チャート上にオブジェクトを配置

手順3

オブジェクトの設定を変更するには、オブジェクト付近で右クリックして「(オブジェクト名)プロパティ...」を選択します。

オブジェクトの設定変更 オブジェクトの設定変更

手順4

オブジェクトの設定画面が表示されます。「全般」「パラメーター」「表示選択」それぞれのタブで詳細設定を行い、「OK」ボタンをクリックします。

「全般」タブの設定

オブジェクトの「全般」タブを設定 オブジェクトの「全般」タブを設定

番号

項目名

説明

1

名前

オブジェクトの名称を付与します。

2

説明

説明を入力すると、チャート上にオブジェクトの説明を表示することができます。

参照:オブジェクトの説明の表示を有効にする方法

3

スタイル

オブジェクトの色、線の種類、線の太さを設定します。

4

背景として表示

オブジェクトをチャートの後ろ側に表示する場合は、チェックを入れます。

「パラメータ」タブの設定

オブジェクトの「パラメーター」タブを設定 オブジェクトの「パラメーター」タブを設定

番号

項目名

説明

1

日付

オブジェクトの位置を日時と価格で指定します。

2

矢印類のコード

入力可能なコード:32~255までの全224種類のオブジェクトを選択することができます。

「表示選択」タブの設定

表示する時間足を指定する場合、「表示選択」タブ内で、詳細設定を行います。

オブジェクトの「表示選択」タブを設定 オブジェクトの「表示選択」タブを設定

手順1

メニューバーの「挿入」をクリックします。「オブジェクト」、「矢印」の順にマウスポインターを動かし、オブジェクトを選択します。

オブジェクトを選択 オブジェクトを選択
  1. サムズアップ・サムズダウン

    サムズアップ・サムズダウン サムズアップ・サムズダウン

    親指を立てたオブジェクトと、親指を下げたオブジェクトを描画し、チャートの特定の部分を強調することができます。

  2. 上向き矢印・下向き矢印

    上向き矢印・下向き矢印 上向き矢印・下向き矢印

    上向きの矢印と下向きの矢印のオブジェクトを描画し、チャートの特定の部分を強調することができます。

  3. ストップサイン・チェックサイン

    ストップサイン・チェックサイン ストップサイン・チェックサイン

    バツ印と、チェックマークのオブジェクトを描画し、チャートの特定の部分を強調することができます。

  4. 左プライスラベル・右プライスラベル

    左プライスラベル・右プライスラベル 左プライスラベル・右プライスラベル

    左側に配置するプライスラベルと、右側に配置するプライスラベルを描画し、価格を表示することができます。

  5. 買いサイン・売りサイン

    買いサイン・売りサイン 買いサイン・売りサイン

    青色の上向き矢印と、赤色の下向き矢印のオブジェクトを描画し、買いサインと売りサインを示すことができます。

手順2

チャート上で、オブジェクトを配置する箇所をクリックします。オブジェクトの位置は、オブジェクト付近にある白点をドラッグして変更することが可能です。白点が表示されていない場合は、オブジェクト付近でダブルクリックすると白点が表示され、編集が可能な状態になります。

オブジェクトを配置 オブジェクトを配置

手順3

オブジェクトの設定を変更するには、オブジェクト付近で右クリックして「プロパティ」を選択します。

オブジェクトの設定を変更 オブジェクトの設定を変更

手順4

オブジェクトの設定画面が表示されます。「共有」「パラメータ」「表示選択」それぞれのタブで詳細設定を行い、「OK」ボタンをクリックします。

「共有」タブの設定

詳細設定 詳細設定

番号

項目名

説明

1

名前

オブジェクトの名称を付与します。

2

説明

説明を入力すると、チャート上にオブジェクトの説明を表示することができます。

参照:オブジェクトの説明の表示を有効にする方法

3

スタイル

オブジェクトの色、線の種類、線の太さを設定します。

4

オブジェクトを
背景として表示

オブジェクトをチャートの後ろ側に表示する場合は、チェックを入れます。

5

選択を無効化

オブジェクトの編集を不可状態にする場合、チェックを入れます。

「パラメータ」タブの設定

パラメータ パラメータ

番号

項目名

説明

1

日付

オブジェクトの位置を日時と価格で指定します。

2

矢印タイプ

オブジェクトの種類を選択します。

Thumbs Up:サムズアップ

Thumbs Down:サムズダウン

Arrow Up:上向き矢印

Arrow Down:下向き矢印

Stop Sign:ストップサイン

Check Sign:チェックサイン

Left Price Label:左プライスラベル

Right Price Label:右プライスラベル

Buy: 買いサイン

Sell:売りサイン

Other:その他のオブジェクトを選択可能

3

アンカー

オブジェクトを編集する際に表示させる白点の位置を指定します。

point 他のオブジェクト一覧を表示させる方法

矢印タイプで「Other」を選択すると、銘柄の横に「...」というマークが表示されます。銘柄欄の右横の「...」をクリックすると、オブジェクト選択画面が表示されます。

銘柄欄 銘柄欄

「表示選択」タブの設定

表示する時間足を指定するには、「表示選択」タブで設定を行います。

時間足 時間足

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