PC編 高速ナビゲーションバーを使用する方法
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MetaTrader4(MT4)/MetaTrader5(MT5)では、高速ナビゲーションバーに銘柄や時間足、日付や時間を入力することで、チャートに表示される情報を素早く切り替えることが可能です。
ここでは、MT4/MT5の高速ナビゲーションバーを使用する方法を説明します。
MT4/MT5のそれぞれの説明はタブ切替でご確認いただけます。
手順1
高速ナビゲーションバーを利用するチャートをクリックし、キーボードの「Enter」キーを押すと、チャート左下に高速ナビゲーションバーが表示されます。または、チャートの左下部分をダブルクリックすることで、高速ナビゲーションバーが表示されます。
手順2
銘柄や時間足、日時を下記の形式で入力すると、チャートが切り替わります。
項目 | 説明 |
---|---|
銘柄 |
銘柄名を入力します。USDJPYのチャートを表示したい場合、「USDJPY」と入力してください。チャートに表示したい銘柄が気配値表示欄に無い場合は、追加する必要があります。(*1) |
時間足 | 1分足は「m1」、1時間足は「h1」、日足は「d1」、週足は「w」、月足は「mn」の形式で入力します。30分足のチャートを表示したい場合、「m30」と入力します。 |
日付 | 日付をMT4のサーバー時間で入力します。2022年8月1日のチャートを表示したい場合、「2022.8.1」、または「2022.08.01」と入力します。(*2) |
時間 | 時間をMT4のサーバー時間で入力します。サーバー時間で午前7時5分のチャートを表示したい場合、「7:5」、または「07:05」と入力します。(*2) |
(*1)ブローカーによっては「USDJPYs」など、末尾にサフィックスと呼ばれる記号や文字列が付いています。その場合はサフィックスも含めて、そのまま「USDJPYs」と入力してください。
(*2)ヒストリカルデータがダウンロードできていない過去の時間を入力した場合は、指定した日時に移動されないことがあります。
高速ナビゲーションバーに日付を入力して特定期間のチャートを表示しても、「更新情報と共にチャートを自動スクロール」をオフにした状態でなければ、自動で現在時刻の位置までチャートが移動されてしまいます。「更新情報と共にチャートを自動スクロール」の機能は、メニューバーのアイコンをクリックして、オン/オフを切り替えることが可能です。
高速ナビゲーションバーで、日付と時間を同時に指定してチャートを表示することはMT4でも可能ですが、MT5では銘柄と時間足を同時に指定してチャートを表示することも可能です。例えば、EURJPYの1分足チャートを表示したい場合、銘柄と時間足の間に半角スペースを入れ、「EURJPY m1」と入力します。
手順1
高速ナビゲーションバーを利用するチャートをクリックし、キーボードの「Enter」キーを押すと、チャート左下に高速ナビゲーションバーが表示されます。または、チャートの左下部分をダブルクリックすることで、高速ナビゲーションバーを表示することができます。
手順2
銘柄や、時間足、日時を下記の形式で入力すると、チャートが切り替わります。
項目 | 説明 |
---|---|
銘柄 | 銘柄名を入力します。USDJPYのチャートを表示したい場合、「USDJPY」と入力してください。チャートに表示したい銘柄が気配値表示欄に無い場合は、追加する必要があります。(*1) |
時間足 | 1分足は「m1」、1時間足は「h1」、日足は「d1」、週足は「w1」、月足は「mn」の形式で入力します。30分足のチャートを表示したい場合、「m30」と入力します。 |
日付 | 日付をMT5のサーバー時間で入力します。2021年2月1日のチャートを表示したい場合、「2021.2.1」、または「2021.02.01」と入力します。(*2) |
時間 | 時間をMT5のサーバー時間で入力します。サーバー時間で午前7時5分のチャートを表示したい場合、「7:5」、または「07:05」と入力します。(*2) |
(*1)ブローカーによっては「USDJPYs」など、末尾にサフィックスと呼ばれる記号や文字列が付いています。その場合はサフィックスも含めて、そのまま「USDJPYs」と入力してください。
(*2)ヒストリカルデータがダウンロードできていない過去の時間を入力した場合は、指定した日時に移動されないことがあります。
高速ナビゲーションバーに日付を入力して特定期間のチャートを表示しても、「チャートを自動スクロールする」をオフにした状態でなければ、自動でチャートが現在時刻の位置に移動されてしまいます。「チャートを自動スクロールする」機能は、メニューバーのアイコンをクリックして、オン/オフを切り替えることが可能です。
高速ナビゲーションバーでは、日付と時間を組み合わせたり、銘柄と時間足を組み合わせたりしてチャートを表示させることも可能です。複数の項目を同時に指定する場合は、項目ごとの間に半角スペースを入れてください。例えば、USDJPYの1分足チャートを表示したい場合は「USDJPY m1」と入力します。
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