PC編 カスタム銘柄を作成する方法
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MetaTrader5(MT5)では、カスタム銘柄を作成してヒストリカルデータをインポートすることで、チャートにカスタム銘柄のプライスを反映させることが可能です。MT5では、既存のヒストリカルデータの削除やインポートによる上書きができないため、ヒストリカルデータをインポートする際にも、カスタム銘柄の作成を行う必要があります。
ここでは、MT5でカスタム銘柄を作成する方法について説明します。(*1)
(*1)MetaTrader4で、カスタム銘柄を作成することはできません。
手順1
メニューバーの「表示」をクリックし、「銘柄」を選択します。(ショートカットキー操作 :「Ctrl」+「U」)
手順2
「仕様」タブ内にて、「カスタム銘柄を作成する」ボタンをクリックします。
手順3
変更したい項目をダブルクリックして銘柄の詳細設定を行い、「YES」ボタンをクリックします。「銘柄」欄に入力できるカスタム銘柄の名称が、既存の銘柄と被っている状態では登録できないため注意が必要です。
既存銘柄の設定を流用する場合は、「コピー元」プルダウンメニューから流用元となる銘柄を選択します。銘柄名や変更したい項目の設定を行い、「YES」ボタンをクリックするとカスタム銘柄が作成されます。
手順4
作成したカスタム銘柄を選択して「銘柄を表示する」ボタンをクリックするか、表示したい銘柄の「$」アイコンをダブルクリックすると、カスタム銘柄の表示・非表示を切り替えることが可能です。「$」アイコンが黄色なら気配値表示欄に表示されている銘柄であることを、「$」アイコンが灰色なら非表示の銘柄であることを示します。
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