FXONのテクニカルアナリストが、直近の為替マーケットの動きについて、世界のニュースや経済活動を元に、コラム形式で相場レポートを配信しています。トレードの参考にご覧ください。
2025.05.14
【5月14日】ドル高続かず、調整続きで147円割れが迫る
本日のドル円は、午前9時過ぎに147.67円の高値をつけると反落し、午前10時30分ごろに147.00円の安値をつけ、午後1時現在は本日安値に再び迫っています。
2025.05.13
【5月13日】米中貿易交渉好転でリスク選好、ドル円は一気に148円へ
本日のドル円は、前日の上げが一服して調整が入ってやや軟調に推移していますが、147.73円付近で下げ止まり、午後1時30分現在は147円台後半でもみ合っています。 ドル円の1時間足チャート(5月13日 午後1時30分時点)を見ると、拡大していたバンドが縮小し、この時間軸では148.65~147.73円のレンジになっています。
2025.05.12
【5月12日】米中貿易摩擦緩和期待のドル買い、146円到達後は模様眺め
本日のドル円は上窓を開けて、146.22円でスタート。午前10時過ぎに146.28円の高値をつけて反落するも145.70円付近で下げ止まり、午後1時現在は方向感なく推移しています。
2025.05.09
【5月9日】トランプ関税政策の前進期待で一時146円超え
本日のドル円は、午前9時過ぎに146.18円の高値をつけてからはゆるやかな下落に転じ、午後0時ごろに145.46円の安値をつけました。午後1時現在は145円台後半を推移しています。
2025.05.08
【5月8日】米政策金利は据え置き。144円をつけてからはゆったりと反落
本日のドル円は、前日の上げから軟調に推移。米国・英国間の貿易協定について今晩発表予定との報道を受けたポンド買いがドルを押し下げ、午前11時30分過ぎに143.44円の安値をつけました。
2025.05.07
【5月7日】145円台への上昇は帳消し、再び143円台のせめぎあいへ
本日のドル円は、今週末に米中貿易交渉が始まる見通しとの報道を受けて上昇。午後1時30分過ぎに143.32円の高値をつけましたが、その後上昇が一服しています。
2025.05.06
【5月6日】ドル売り圧力がかかり、143円台での小動き続く
本日のドル円は、午前10時30分ごろに144.27円の高値をつけましたがすぐに反落し、午後2時現在は143.7円付近を軟調に推移しています。
2025.05.05
【5月5日】先週の円安は一服、144円割れ目前でドル円は踏み止まる
本日のドル円は寄り付き直後から軟調で、午前11時30分ごろに144.06円の安値をつけました。午後1時30分現在は144円台前半で推移しています。
2025.05.02
【5月2日】日銀利上げ先送り観測で146円に迫り、米雇用統計を待つ展開
本日のドル円は、午前9時30分ごろの145.92円の高値で上げが一服し、午後2時現在は145円台前半でレンジになっています。
2025.05.01
【5月1日】日銀政策金利据え置き、追加利上げ期待後退で円売りへ
本日のドル円は、日銀政策金利が据え置きとなり、展望レポートでGDP・物価見通し引き下げとの報道を受けて円安となり、午後2時ごろに144.02円の高値をつけました。
2025.04.30
【4月30日】142円で下げ渋り、米経済指標待ちの様相
本日のドル円は、トランプ大統領の就任100日記念演説が波乱なく終わってドルの買い戻しが進み、午後1時現在はやや堅調に推移しています。
2025.04.29
【4月29日】142円割れも束の間で反発、下落後の買い戻しが続く
本日のドル円は、前日の下落がひと段落してドルの買い戻しが入り、上下しつつも堅調。午後2時現在は142円台後半を推移しています。
2025.04.28
【4月28日】143円台後半で足踏み、方向感は定まらない
本日のドル円は、午前7時30分ごろにつけた143.87円が高値に、午前10時ごろにつけた143.34円が安値となり、午後1時現在は143.6円台を方向感なく推移しています。
2025.04.25
【4月25日】中国が一部関税免除を検討。貿易戦争沈静化の兆しとなるか
本日のドル円は、寄り付き直後からやや堅調に推移。中国が米国製品の一部の関税免除を検討するとの報道が出て急上昇し、午後1時ごろに143.80円の高値をつけ、上昇が続いています。
2025.04.24
【4月24日】トランプ発言の過熱は一服か、じりじり押されて143円割れ
本日のドル円は、寄り付き直後から下落が続き、午前11時30分過ぎに142.60円の安値をつけ、午後1時現在は142円台後半を推移しています。ドル円の1時間足チャート(4月24日 午後1時0分時点)を見ると、+2σに到達後、戻されています。
2025.04.23
【4月23日】トランプ軟化でドル円は一時143円台へ
本日のドル円は、トランプ大統領が、パウエルFRB議長解任の意向がない発言や、対中国の関税へ軟化姿勢を示してドル買いが加速し、午前7時30分ごろに143.21円の高値をつけました。
2025.04.22
【4月22日】米国の不透明感由来のドル安が止まらず、140円割れ目前
本日のドル円は、午前10時30分ごろに141.17円の高値をつけると下落を始め、午後0時30分ごろに140.10円の安値をつけ、午後1時現在もその周辺でもみ合いになっています。
2025.04.21
【4月21日】関税政策と金融政策のW混乱でドル安止まらず、140円台突入
本日のドル円は、イースターマンデーで多くの国が休場となるなか、トランプ大統領がパウエルFRB議長の解任を示唆したことが影響してドル売りが進み、午前11時30分過ぎに140.61円の安値をつけました。午後1時現在は141円水準を目指して戻りつつあります。
2025.04.18
【4月18日】欧米市場休場で市場の動きは鈍く、142円台で揉みあい
本日はグッド・フライデーで主要国の市場が閉まっており、ドル円は午前9時ごろに142.20円の安値をつけましたがそれ以上には下落せず、142円台前半での揉みあいになっています。
2025.04.17
【4月17日】一時142円割れのドル円、ヘッドライン主導の展開が続く
本日のドル円は、日米通商協議で為替の議論がされなかったことを受けて、午前10時30分ごろに142.86円の高値をつけています。 ドル円の1時間足チャート(4月17日 午後2時0分時点)を見ると、-2σ到達後に反発し、142.9円付近の抵抗が意識されますが、ここを上抜けなければ下目線で良いでしょう。