2025.05.05 【5月5日】先週の円安は一服、144円割れ目前でドル円は踏み止まる
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前営業日(5月2日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、午前9時30分ごろに145.92円の高値をつけ、下落に転じました。
午後9時30分に発表された米雇用統計で強い結果が出るも下落は続き、午後10時30分ごろに143.73円の安値をつけました。その後は反発し、144.93円で週の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は寄り付き直後から軟調で、午前11時30分ごろに144.06円の安値をつけました。午後1時30分現在は144円台前半で推移しています。
ドル円の1時間足チャート(5月5日 午後1時30分時点)を見ると、売り圧力が強まり、-1σ付近でもみ合いになっています。ミドルラインは下向きで、143.73円の下抜けが意識されます。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:45 米国 4月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
- 22:45 米国 4月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
- 23:00 米国 4月ISM非製造業景況指数(総合)
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