2025.05.07 【5月7日】145円台への上昇は帳消し、再び143円台のせめぎあいへ
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前営業日(5月6日)の振り返り
前日のドル円は、トランプ関税や米政策の不透明感からリスク回避の雰囲気が強まり、午前10時30分ごろに144.27円の高値をつけてからは軟調に推移しました。
午後11時30分過ぎに142.35円の安値をつけて一時反発するも再び下落し、一日の取引を142.37円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、今週末に米中貿易交渉が始まる見通しとの報道を受けて上昇。午後1時30分過ぎに143.32円の高値をつけましたが、その後上昇が一服しています。
ドル円の1時間足チャート(5月7日 午後2時0分時点)を見ると、下落してからの買い戻しが一服し、143.35円付近がレジスタンスとして意識されていると見られます。ここで戻されれば戻り売りの局面となりそうです。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 27:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
- 27:30 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
99.9%の高約定率でチャンスを逃さない
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