2025.05.12 【5月12日】米中貿易摩擦緩和期待のドル買い、146円到達後は模様眺め
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前営業日(5月9日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、前日のドル高の反動や、明日からの米中貿易交渉を控えた警戒感などから買いの勢いが弱く、午前9時ごろに146.18円の高値をつけてからは軟調に推移し、午後11時ごろには145円も割り込んで144.82円の安値をつけました。
その後多少持ち直し、145.35円で週の取り引きを終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は上窓を開けて、146.22円でスタート。午前10時過ぎに146.28円の高値をつけて反落するも145.70円付近で下げ止まり、午後1時現在は方向感なく推移しています。
ドル円の1時間足チャート(5月12日 午後1時0分時点)を見ると、+1σ付近を推移しており、ここから146.28円を明確に上抜けて上値追いになるかどうかが意識されます。ミドルラインを割り込まない限りは買い目線で良さそうです。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 27:00 米国 4月月次財政収支
99.9%の高約定率でチャンスを逃さない
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