2025.05.09 NEW 【5月9日】トランプ関税政策の前進期待で一時146円超え
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前営業日(5月8日)の振り返り
前日のドル円は、寄り付き直後からは方向感がありませんでしたが、午前11時30分過ぎに143.44円の安値をつけてからは上昇に転じました。
トランプ大統領が米英の貿易合意に関する声明を出した影響でドル高が強まり、翌午前4時過ぎに146.17円の高値をつけました。そのまま一日の取り引きを145.91円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前9時過ぎに146.18円の高値をつけてからはゆるやかな下落に転じ、午後0時ごろに145.46円の安値をつけました。午後1時現在は145円台後半を推移しています。
ドル円の1時間足チャート(5月9日 午後1時20分時点)を見ると、上昇の流れが続いていますが、+2σに到達後、調整が入って戻されており、押し目買いが意識される局面です。ミドルラインを明確に下抜けない限りは上目線で良さそうです。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日は、注目度の高い経済指標の発表は予定されていません。
99.9%の高約定率でチャンスを逃さない
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