2025.04.22 【4月22日】米国の不透明感由来のドル安が止まらず、140円割れ目前
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前営業日(4月21日)の振り返り
前日のドル円は、午前7時ごろに142.10円の高値をつけると、トランプ大統領がパウエルFRB議長の解任を示唆した報道を受けて下落。
午後6時過ぎには140.47円の安値をつけて下げ止まり、その後は140円台後半でのレンジとなり、一日の取引を140.82円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前10時30分ごろに141.17円の高値をつけると下落を始め、午後0時30分ごろに140.10円の安値をつけ、午後1時現在もその周辺でもみ合いになっています。
ドル円の1時間足チャート(4月22日 午後0時50分時点)を見ると、保ち合いを下抜けして下落に勢いがついています。節目の140.0円付近で再びもみ合いになりそうですが、そこを抜けるとさらに下値追いに勢いがつきそうです。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 23:00 米国 4月リッチモンド連銀製造業指数
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