2025.04.28 【4月28日】143円台後半で足踏み、方向感は定まらない
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前営業日(4月25日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、ゴトー日ということもあり、寄り付き直後から堅調でしたが、中国が米国製品の一部につき関税の免除を検討するとの報道が出て上昇しました。
一度反落するもリスク警戒が後退して再び伸び、翌午前0時過ぎに144.03円の高値をつけました。しかし続伸せず、週の取引を143.66円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前7時30分ごろにつけた143.87円が高値に、午前10時ごろにつけた143.34円が安値となり、午後1時現在は143.6円台を方向感なく推移しています。
ドル円の1時間足チャート(4月28日 午後1時0分時点)を見ると、ミドルラインが角度を失い、この時間軸ではレンジになっています。144円台に再び乗れば上値追いが続きそうですが、143.22円付近を下抜けると、142円台まで戻されていく展開もありえます。抜けた方向についていきましょう。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日は、注目度の高い経済指標の発表は予定されていません。
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