2025.04.29 【4月29日】142円割れも束の間で反発、下落後の買い戻しが続く
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前営業日(4月28日)の振り返り
前日のドル円は、寄り付き直後からは方向感がなく、午後5時ごろに143.89円の高値をつけましたが、NY時間に入ってからは円高ドル安が加速し、翌午前5時30分過ぎに141.98円の安値をつけて引けました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、前日の下落がひと段落してドルの買い戻しが入り、上下しつつも堅調。午後2時現在は142円台後半を推移しています。
ドル円の1時間足チャート(4月29日 午後2時0分時点)を見ると、下落後に反発が進み、ミドルラインに到達しようとしています。ここを上抜けていけば143円目指して上昇が続きそうですが、押し戻された場合、昨日安値141.95円を下抜けていく展開もありえます。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:00 米国 2月ケース・シラー米住宅価格指数
- 23:00 米国 3月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
- 23:00 米国 4月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
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