2025.05.14 【5月14日】ドル高続かず、調整続きで147円割れが迫る
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前営業日(5月13日)の振り返り
前日のドル円は、12日までの上昇が一服して調整局面と見られ、午前8時過ぎにつけた148.45円を高値として軟調に推移しました。
NY時間に向けて少しずつ回復していたものの、午後9時30分に発表された米CPIの結果が悪く売りが加速。翌午前4時30分過ぎに147.37円の安値をつけ、147.47円で一日の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前9時過ぎに147.67円の高値をつけると反落し、午前10時30分ごろに147.00円の安値をつけ、午後1時現在は本日安値に再び迫っています。
ドル円の1時間足チャート(5月14日 午後1時0分時点)を見ると、バンドが拡大した後、-1σと-2σの間で推移しています。過去にレジスタンスとして機能していた146.20円付近も明確に割り込んだ場合、145.5円付近まで下落する展開もありえます。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日、注目度の高い経済指標の発表は予定されていません。
99.9%の高約定率でチャンスを逃さない
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