2025.05.08 【5月8日】米政策金利は据え置き。144円をつけてからはゆったりと反落
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前営業日(5月7日)の振り返り
前日のドル円は、オープン時の142.38円を安値に堅調な推移で、午前7時ごろに143円台へ乗せてからもみ合いが続いていました。
翌午前3時からの米連邦公開市場委員会(FOMC)では利下げ見送りとなり、パウエル議長も利下げを急がない姿勢を示し、午前5時過ぎに144.0円の高値をつけ、そのまま高値引けしました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、前日の上げから軟調に推移。米国・英国間の貿易協定について今晩発表予定との報道を受けたポンド買いがドルを押し下げ、午前11時30分過ぎに143.44円の安値をつけました。
ドル円の1時間足チャート(5月8日 午後1時0分時点)を見ると、ミドルラインが右肩上がりで、昨日高値の144.0円が意識される局面です。ここを明確に上抜けすれば上昇トレンド再開となりそうです。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
- 21:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
99.9%の高約定率でチャンスを逃さない
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