2025.05.13 【5月13日】米中貿易交渉好転でリスク選好、ドル円は一気に148円へ
この記事は:
に公開されています
に更新されています
前営業日(5月12日)の振り返り
前日のドル円は、米中が相互関税を大幅に下げる報道が出たことで買いが集中して午後4時ごろから急騰し、翌午前3時過ぎに148.65円の高値をつけました。そこで上昇は一服し、148.45円で一日の取引を終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、前日の上げが一服して調整が入ってやや軟調に推移していますが、147.73円付近で下げ止まり、午後1時30分現在は147円台後半でもみ合っています。
ドル円の1時間足チャート(5月13日 午後1時30分時点)を見ると、拡大していたバンドが縮小し、この時間軸では148.65~147.73円のレンジになっています。上昇トレンド再開は148.65円を1時間足の実体で上抜けしてからになると見るのが良さそうです。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 4月消費者物価指数(CPI)
- 21:30 米国 4月消費者物価指数(CPIコア指数)
99.9%の高約定率でチャンスを逃さない
この記事はお役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています
貴重な意見をいただきありがとうございます。