2025.04.23 【4月23日】トランプ軟化でドル円は一時143円台へ
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前営業日(4月22日)の振り返り
前日のドル円は、午後3時ごろに139.88円の安値をつけました。そこで下げ止まって上昇に転じ、翌午前5時ごろに141.66円の高値をつけ、一日の取引を141.55円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、トランプ大統領が、パウエルFRB議長解任の意向がない発言や、対中国の関税へ軟化姿勢を示してドル買いが加速し、午前7時30分ごろに143.21円の高値をつけました。
ドル円の1時間足チャート(4月23日 午後1時0分時点)を見ると、ミドルラインより上での推移が続き、この時間軸では上昇トレンドになっています。再び143円を上抜けると、上値追いの展開もありえます。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 22:45 米国 4月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- 22:45 米国 4月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- 22:45 米国 4月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
- 23:00 米国 3月新築住宅販売件数
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