2025.05.06 【5月6日】ドル売り圧力がかかり、143円台での小動き続く
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前営業日(5月5日)の振り返り
前日のドル円は、午前7時ごろに144.99円の高値をつけましたが、その後は失速。午前10時過ぎからは144円台前半でもみ合いになっていましたが、さらに下落し、午後10時30分過ぎに143.54円の安値をつけました。
午後11時発表の米4月ISM非製造業景況指数は良い数値が出て買いが入りましたがその後は反落し、一日の取引を143.68円で終えています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、午前10時30分ごろに144.27円の高値をつけましたがすぐに反落し、午後2時現在は143.7円付近を軟調に推移しています。
ドル円の1時間足チャート(5月6日 午後2時0分時点)を見ると、バンド幅が縮小し、もみ合いに近い動きになっています。売り圧力の強さから下目線で、昨日安値の下抜けが意識されそうです。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
- 21:30 米国 3月貿易収支
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