2025.04.17 【4月17日】一時142円割れのドル円、ヘッドライン主導の展開が続く
この記事は:
に公開されています
に更新されています
前営業日(4月16日)の振り返り
前日のドル円は、午前8時過ぎに143.28円の高値をつけて反落し、142円台後半で推移しました。
パウエルFRB議長が、インフレ持続の可能性やFRBの目標達成の遅れに言及し、ドル円は下落。翌午前4時過ぎに141.64円の安値をつけ、安値引けしています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は、日米通商協議で為替の議論がされなかったことを受けて、午前10時30分ごろに142.86円の高値をつけています。
ドル円の1時間足チャート(4月17日 午後2時0分時点)を見ると、-2σ到達後に反発し、142.9円付近の抵抗が意識されますが、ここを上抜けなければ下目線で良いでしょう。


(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 3月住宅着工件数
- 21:30 米国 3月建設許可件数
- 21:30 米国 4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
- 21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
- 21:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
この記事はお役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています
貴重な意見をいただきありがとうございます。