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FXON流 マーケット分析

メジャー通貨ペアを対象に、独自の感想とテクニカル分析による相場予測を提供しています。トレードの参考にご覧ください。

FXON流 マーケット分析(2/20~2/26)

FXON流 マーケット分析(2/20~2/26)

20日がプレジデントデーで米国が祝日、23日は天皇誕生日で日本が祝日となった先週は、23日までは緩やかなドル高が進みました。しかし24日に一気にドル高が進み、ドルインデックスは急騰しレンジを上方ブレイクして、昨年12月の水準を回復することに。

FXON流 マーケット分析(2/13~2/19)

FXON流 マーケット分析(2/13~2/19)

為替市場全体としては値動きがそれほど戻らない中で、先週はドル円に注目が集まる一週間となりました。米10年債で見ると、17日に2023年初めて3.9%台に一時的ながら到達しています。そして米長期金利の上昇とともに、ドル円が上昇する形となりました。

FXON流 マーケット分析(2/6~2/12)

FXON流 マーケット分析(2/6~2/12)

米雇用統計明けの週となった先週は、それまでの方向感のない為替市場からの脱出が期待されました。しかし結果的には、多くの通貨ペアで明確な方向が出るには至りませんでした。そして週の後半が近付くにつれて、今週14日に発表される米1月消費者物価指数(CPI)発表待ちに入ることに。

FXON流 マーケット分析(1/30~2/5)

FXON流 マーケット分析(1/30~2/5)

中国の春節明けの先週は、1日にFOMC・3日に米雇用統計があるイベント週となりました。よって、FOMCまでは停滞した値動きが継続。そして注目のFOMC後にドル安が進んだものの、米雇用統計でドル高が進み、週間のドルは"往って来い"で取引を終えました。ただし節目などで値動きが停滞中の通貨ペアが、2大イベント通過で値動きを始めています。

FXON流 マーケット分析(1/23~1/29)

FXON流 マーケット分析(1/23~1/29)

先週は中国などが春節入り。中国の経済成長とともに春節時期の為替市場は停滞する年が多くなりましたが、今年も良好な指標発表のあった豪ドルを除き、方向感は出ませんでした。今週は春節明けで値動きが期待できるものの、月末・FOMC後の金利発表(1日)、米雇用統計(3日)とイベント盛りだくさんの週です。よって、結果次第では一気にレートが動く可能性もあります。

FXON流 マーケット分析(1/16~1/22)

FXON流 マーケット分析(1/16~1/22)

先週の為替市場は、18日の日銀金融政策決定会合が注目された一週間となりました。日銀の政策発表が市場の注目を浴びるのは、アベノミクス開始初期以来、久しぶりとなります。先々週からの報道で、日銀の政策変更への期待感もありましたが、ゼロ回答、という結果に。大山鳴動して鼠一匹状態となり、ドル円が"往って来い"となった程度で、日銀発表は為替市場にそれほど影響は与えませんでした。

FXON流 マーケット分析(1/9~1/15)

FXON流 マーケット分析(1/9~1/15)

日本勢が本格的に為替市場に復帰した先週はドルが下落しました。ドルの他通貨に対する相対的な強さを表すドルインデックスを見ると、昨年12月から続いた安値圏でのレンジが9日に下方ブレイクを開始。更に、12日の米12月消費者物価指数(CPI)発表後にもう一段下落して、12月から続いた安値圏の下方ブレイクが確定することに。13日も若干のドル安が進んでおり、ドルインデックスの週足は長い陰線を形成しました。

FXON流 マーケット分析(1/2~1/8)

FXON流 マーケット分析(1/2~1/8)

日本は年末年始に長期休暇に入りますが、欧米の年末年始は単なる休みです。クリスマス休暇が明けると、徐々に金融市場は参加者が戻り、1月1日の祝日明けから通常の業務開始となります。ただし2023年はカレンダーの並びから、日本勢もカレンダー通り1月4日(水)から市場に復帰しています。

FXON流 マーケット分析(12/19~12/25)

FXON流 マーケット分析(12/19~12/25)

先週は既に休みモードの投資家が多い中で、20日に日銀が実質的な利上げを発表。全く予想されていなかった日銀の発表を契機に、一気に円高が進みました。その後21日に戻しも見られましたが、クリスマス休暇を前に戻しは限定的となっています。ただし今週の欧米勢は実質的に開店休業のため、本格的な戻しは年を明ける可能性も。

FXON流 マーケット分析(12/12~12/18)

FXON流 マーケット分析(12/12~12/18)

先週の為替市場は年内最後といえるイベント週。13日(火)米・11月消費者物価指数(CPI)、14日(水)FOMC、15日(木)イングランド銀行金利発表及びECB金利発表とイベントが続きました。ただし各イベントの発表後に大きな値動きが生じても、トレンド発生には至らず全体的にはレンジの値動きが継続。既に年末相場で値動きが限定的となるなかで、イベント週でもトレンド発生には至りませんでした。

FXON流 マーケット分析(12/5~12/11)

FXON流 マーケット分析(12/5~12/11)

先週の為替市場は、全体的に小動きの1週間に留まりました。年末相場で市場から離れる投資家が多い中で、サッカーWカップも決勝トーナメントに入り、更に米雇用統計明けで注目の経済指標もなく、小動きはやむを得ません。周辺市場では、原油安の進展及び世界的な株式市場の上昇一服がありました。ただしドルストレート通貨関係で注目されたのは、カナダ中銀が今後の利上げ中止の可能性を示唆した部分。カナダ中銀は先進国の利上げのトップランナーです。同国の利上げ打ち止めの示唆は、今後の米国の利上げ打ち止めを想定させ、ドルの行方に影響を与える可能性があります。

FXON流 マーケット分析(11/28~12/4)

FXON流 マーケット分析(11/28~12/4)

先週の為替市場は、年末相場入りに加えサッカーW杯の予選が本格化し、特に前半は小幅な値動きに留まりました。しかし12月1日に、FRBパウエル議長が12月からの利上げペース鈍化の可能性を示唆されたことを契機に、ドル売りが加速しました。翌日2日の米雇用統計は市場予想を上振れしてドルは反発したものの、反発は限定的に。その結果、ドルの下落が決定的となった週になりました。

FXON流 マーケット分析(11/21~11/27)

FXON流 マーケット分析(11/21~11/27)

先週は23日(水)が勤労感謝の日(日本)、24日(木)が感謝祭(米国)、25日(金)がブラックフライデー(米国)となりました。よって、23日以降の週の後半に近付くにつれて、市場参加者が少なくなり為替市場は値動きが小さくなりました。今週は主要国の祝日などはありません。また2日(金)に米雇用統計を控えており、今週から年末相場がスタートします。

FXON流 マーケット分析(11/14~11/20)

FXON流 マーケット分析(11/14~11/20)

大きなイベントのない先週の為替市場は、比較的静かな値動きの1週間となりました。過去の5週間平均で週に約5円動いていたドル円は約3円、約3ドル動いていたユーロドルは約2ドル、約4.5ドル動いていたポンドドルは約3ドルの値動きに留まりました。今週は20日にサッカー・ワールドカップが開幕します。ワールドカップの開催中は欧州がお祭り状態となるため、為替市場の値動きは少なくなるのが毎回のパターンです。

FXON流 マーケット分析(11/7~11/13)

FXON流 マーケット分析(11/7~11/13)

注目された10日発表の米10月CPI(消費者物価指数)は市場予想を下回る数字となり、米国のインフレのピークアウト、そして今後の利上げスピード鈍化が意識される結果になりました。そして、CPI発表後にドルは急速に売られました。また翌11日もドル安は止まらず、ドルは2日続けて下落しています。今週は先週後半に急落したドルがそのまま下落するのか、それとも戻しを入れるのか、という点が注目されます。

FXON流 マーケット分析(10/31~11/6)

FXON流 マーケット分析(10/31~11/6)

先週はFOMCに米雇用統計とイベント多数の週となりました。ただし良くも悪くもサプライズはなく、各イベントは市場予想に近い形での着地となっています。1週間を通して見ると、夏以降進んだドル高が一段落した可能性の高い週となりました。特に米雇用統計を契機にドル安が進み週の取引を終えました。

FXON流 マーケット分析(10/24~10/30)

FXON流 マーケット分析(10/24~10/30)

先週は米長期金利の下落もあり、ドルの下落が続いた一週間となりました。そして11月最初の週となる今週はイベント盛りだくさんの週です。イベントなく通常の取引環境にあるのは1日(水)のみです。イベント多数の1週間ですが、特に2日のFOMCに注目。オーストラリア、カナダなど利上げ先行組が相次いで利上げペースの鈍化を発表しています。2番手グループの米国も12月以降の利上げペース鈍化を示唆するのか、FOMC後のFRBパウエル議長の発言などが注目されます。

FTON流 マーケット分析(10/17~10/23)

FTON流 マーケット分析(10/17~10/23)

ドルの一人勝ち、足元の為替市場はこの一言で表すことができます。ドル円の150円台到達が象徴的ですが、円以外の通貨でもドルは相対的な強さを発揮しています。各国が通貨安に頭を悩ませる中で、15日(土)にバイデン大統領がドル高容認発言を行い、先週はドル高が加速する形となりました。しかし21日(金)の晩に、日本政府・日銀が為替介入を行いドルは急落。ドル円などのドルストレート通貨は、金曜日の晩にも関わらず大きな値動きが生じました。

FXON流マーケット分析(8/29~9/4)

FXON流マーケット分析(8/29~9/4)

先週は急速な円安が進み、ドル/円が7日に145円目前まで上昇。しかし財務省・金融庁・日銀の三者会談による牽制効果で、145円目前が天井となり反落しました。ただし円安要因でドル/円は上昇しており、ドルインデックス(ドルの他通貨に対する相対的な強弱を表す)で見ると、ドルは7日をピークに下落が進みました。ドルの値動きに影響を与える米長期金利も、8月からの上昇がストップしており、10年債金利は3.2~3.3%台を上下する状態です。これらから、今週もドルの下落は続く可能性があります。

FXON流 マーケット分析(2/20~2/26)

FXON流 マーケット分析(2/20~2/26)

20日がプレジデントデーで米国が祝日、23日は天皇誕生日で日本が祝日となった先週は、23日までは緩やかなドル高が進みました。しかし24日に一気にドル高が進み、ドルインデックスは急騰しレンジを上方ブレイクして、昨年12月の水準を回復することに。

FXON流 マーケット分析(2/13~2/19)

FXON流 マーケット分析(2/13~2/19)

為替市場全体としては値動きがそれほど戻らない中で、先週はドル円に注目が集まる一週間となりました。米10年債で見ると、17日に2023年初めて3.9%台に一時的ながら到達しています。そして米長期金利の上昇とともに、ドル円が上昇する形となりました。

FXON流 マーケット分析(2/6~2/12)

FXON流 マーケット分析(2/6~2/12)

米雇用統計明けの週となった先週は、それまでの方向感のない為替市場からの脱出が期待されました。しかし結果的には、多くの通貨ペアで明確な方向が出るには至りませんでした。そして週の後半が近付くにつれて、今週14日に発表される米1月消費者物価指数(CPI)発表待ちに入ることに。

FXON流 マーケット分析(1/30~2/5)

FXON流 マーケット分析(1/30~2/5)

中国の春節明けの先週は、1日にFOMC・3日に米雇用統計があるイベント週となりました。よって、FOMCまでは停滞した値動きが継続。そして注目のFOMC後にドル安が進んだものの、米雇用統計でドル高が進み、週間のドルは"往って来い"で取引を終えました。ただし節目などで値動きが停滞中の通貨ペアが、2大イベント通過で値動きを始めています。

FXON流 マーケット分析(1/23~1/29)

FXON流 マーケット分析(1/23~1/29)

先週は中国などが春節入り。中国の経済成長とともに春節時期の為替市場は停滞する年が多くなりましたが、今年も良好な指標発表のあった豪ドルを除き、方向感は出ませんでした。今週は春節明けで値動きが期待できるものの、月末・FOMC後の金利発表(1日)、米雇用統計(3日)とイベント盛りだくさんの週です。よって、結果次第では一気にレートが動く可能性もあります。

FXON流 マーケット分析(1/16~1/22)

FXON流 マーケット分析(1/16~1/22)

先週の為替市場は、18日の日銀金融政策決定会合が注目された一週間となりました。日銀の政策発表が市場の注目を浴びるのは、アベノミクス開始初期以来、久しぶりとなります。先々週からの報道で、日銀の政策変更への期待感もありましたが、ゼロ回答、という結果に。大山鳴動して鼠一匹状態となり、ドル円が"往って来い"となった程度で、日銀発表は為替市場にそれほど影響は与えませんでした。

FXON流 マーケット分析(1/9~1/15)

FXON流 マーケット分析(1/9~1/15)

日本勢が本格的に為替市場に復帰した先週はドルが下落しました。ドルの他通貨に対する相対的な強さを表すドルインデックスを見ると、昨年12月から続いた安値圏でのレンジが9日に下方ブレイクを開始。更に、12日の米12月消費者物価指数(CPI)発表後にもう一段下落して、12月から続いた安値圏の下方ブレイクが確定することに。13日も若干のドル安が進んでおり、ドルインデックスの週足は長い陰線を形成しました。

FXON流 マーケット分析(1/2~1/8)

FXON流 マーケット分析(1/2~1/8)

日本は年末年始に長期休暇に入りますが、欧米の年末年始は単なる休みです。クリスマス休暇が明けると、徐々に金融市場は参加者が戻り、1月1日の祝日明けから通常の業務開始となります。ただし2023年はカレンダーの並びから、日本勢もカレンダー通り1月4日(水)から市場に復帰しています。

FXON流 マーケット分析(12/19~12/25)

FXON流 マーケット分析(12/19~12/25)

先週は既に休みモードの投資家が多い中で、20日に日銀が実質的な利上げを発表。全く予想されていなかった日銀の発表を契機に、一気に円高が進みました。その後21日に戻しも見られましたが、クリスマス休暇を前に戻しは限定的となっています。ただし今週の欧米勢は実質的に開店休業のため、本格的な戻しは年を明ける可能性も。

FXON流 マーケット分析(12/12~12/18)

FXON流 マーケット分析(12/12~12/18)

先週の為替市場は年内最後といえるイベント週。13日(火)米・11月消費者物価指数(CPI)、14日(水)FOMC、15日(木)イングランド銀行金利発表及びECB金利発表とイベントが続きました。ただし各イベントの発表後に大きな値動きが生じても、トレンド発生には至らず全体的にはレンジの値動きが継続。既に年末相場で値動きが限定的となるなかで、イベント週でもトレンド発生には至りませんでした。

FXON流 マーケット分析(12/5~12/11)

FXON流 マーケット分析(12/5~12/11)

先週の為替市場は、全体的に小動きの1週間に留まりました。年末相場で市場から離れる投資家が多い中で、サッカーWカップも決勝トーナメントに入り、更に米雇用統計明けで注目の経済指標もなく、小動きはやむを得ません。周辺市場では、原油安の進展及び世界的な株式市場の上昇一服がありました。ただしドルストレート通貨関係で注目されたのは、カナダ中銀が今後の利上げ中止の可能性を示唆した部分。カナダ中銀は先進国の利上げのトップランナーです。同国の利上げ打ち止めの示唆は、今後の米国の利上げ打ち止めを想定させ、ドルの行方に影響を与える可能性があります。

FXON流 マーケット分析(11/28~12/4)

FXON流 マーケット分析(11/28~12/4)

先週の為替市場は、年末相場入りに加えサッカーW杯の予選が本格化し、特に前半は小幅な値動きに留まりました。しかし12月1日に、FRBパウエル議長が12月からの利上げペース鈍化の可能性を示唆されたことを契機に、ドル売りが加速しました。翌日2日の米雇用統計は市場予想を上振れしてドルは反発したものの、反発は限定的に。その結果、ドルの下落が決定的となった週になりました。

FXON流 マーケット分析(11/21~11/27)

FXON流 マーケット分析(11/21~11/27)

先週は23日(水)が勤労感謝の日(日本)、24日(木)が感謝祭(米国)、25日(金)がブラックフライデー(米国)となりました。よって、23日以降の週の後半に近付くにつれて、市場参加者が少なくなり為替市場は値動きが小さくなりました。今週は主要国の祝日などはありません。また2日(金)に米雇用統計を控えており、今週から年末相場がスタートします。

FXON流 マーケット分析(11/14~11/20)

FXON流 マーケット分析(11/14~11/20)

大きなイベントのない先週の為替市場は、比較的静かな値動きの1週間となりました。過去の5週間平均で週に約5円動いていたドル円は約3円、約3ドル動いていたユーロドルは約2ドル、約4.5ドル動いていたポンドドルは約3ドルの値動きに留まりました。今週は20日にサッカー・ワールドカップが開幕します。ワールドカップの開催中は欧州がお祭り状態となるため、為替市場の値動きは少なくなるのが毎回のパターンです。

FXON流 マーケット分析(11/7~11/13)

FXON流 マーケット分析(11/7~11/13)

注目された10日発表の米10月CPI(消費者物価指数)は市場予想を下回る数字となり、米国のインフレのピークアウト、そして今後の利上げスピード鈍化が意識される結果になりました。そして、CPI発表後にドルは急速に売られました。また翌11日もドル安は止まらず、ドルは2日続けて下落しています。今週は先週後半に急落したドルがそのまま下落するのか、それとも戻しを入れるのか、という点が注目されます。

FXON流 マーケット分析(10/31~11/6)

FXON流 マーケット分析(10/31~11/6)

先週はFOMCに米雇用統計とイベント多数の週となりました。ただし良くも悪くもサプライズはなく、各イベントは市場予想に近い形での着地となっています。1週間を通して見ると、夏以降進んだドル高が一段落した可能性の高い週となりました。特に米雇用統計を契機にドル安が進み週の取引を終えました。

FXON流 マーケット分析(10/24~10/30)

FXON流 マーケット分析(10/24~10/30)

先週は米長期金利の下落もあり、ドルの下落が続いた一週間となりました。そして11月最初の週となる今週はイベント盛りだくさんの週です。イベントなく通常の取引環境にあるのは1日(水)のみです。イベント多数の1週間ですが、特に2日のFOMCに注目。オーストラリア、カナダなど利上げ先行組が相次いで利上げペースの鈍化を発表しています。2番手グループの米国も12月以降の利上げペース鈍化を示唆するのか、FOMC後のFRBパウエル議長の発言などが注目されます。

FTON流 マーケット分析(10/17~10/23)

FTON流 マーケット分析(10/17~10/23)

ドルの一人勝ち、足元の為替市場はこの一言で表すことができます。ドル円の150円台到達が象徴的ですが、円以外の通貨でもドルは相対的な強さを発揮しています。各国が通貨安に頭を悩ませる中で、15日(土)にバイデン大統領がドル高容認発言を行い、先週はドル高が加速する形となりました。しかし21日(金)の晩に、日本政府・日銀が為替介入を行いドルは急落。ドル円などのドルストレート通貨は、金曜日の晩にも関わらず大きな値動きが生じました。

FXON流マーケット分析(8/29~9/4)

FXON流マーケット分析(8/29~9/4)

先週は急速な円安が進み、ドル/円が7日に145円目前まで上昇。しかし財務省・金融庁・日銀の三者会談による牽制効果で、145円目前が天井となり反落しました。ただし円安要因でドル/円は上昇しており、ドルインデックス(ドルの他通貨に対する相対的な強弱を表す)で見ると、ドルは7日をピークに下落が進みました。ドルの値動きに影響を与える米長期金利も、8月からの上昇がストップしており、10年債金利は3.2~3.3%台を上下する状態です。これらから、今週もドルの下落は続く可能性があります。

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