2023.02.28
FXONが為替ブローカーとして提供している、リテール向け取引条件やプラットフォーム、取引可能な商品などを詳しくご案内しています。
close close
口座開設方法や取引ツールの使い方、ヘルプデスクのQA集など、お客様向けサポート情報を掲載しています。
MetaTrader4/5 ご利用ガイド MetaTrader4/5 ご利用ガイド MetaTrader4/5 ご利用ガイド
メタトレーダーのインストール・操作方法をどこよりも詳しく解説。
よくある質問 よくある質問 よくある質問
お困り事はなんですか?あらゆる答えがここにある。
新着情報 新着情報 新着情報
運営会社・ライセンス 運営会社・ライセンス 運営会社・ライセンス
サイトマップ サイトマップ サイトマップ
お問い合わせ お問い合わせ お問い合わせ
一般・個人情報・プライバシーに関するお問い合わせ。
close close
close close
FXONが為替ブローカーとして提供している、リテール向け取引条件やプラットフォーム、取引可能な商品などを詳しくご案内しています。
口座開設方法や取引ツールの使い方、ヘルプデスクのQA集など、お客様向けサポート情報を掲載しています。
メタトレーダーのインストール・操作方法をどこよりも詳しく解説。
お困り事はなんですか?あらゆる答えがここにある。
一般・個人情報・プライバシーに関するお問い合わせ。
トレードに役立つ情報や、マーケット情報を掲載しています。トレーダー同士の取引実績ポートフォリオもご覧いただけます。
2023.02.28
この記事は:
に公開されています
に更新されています
20日がプレジデントデーで米国が祝日、23日は天皇誕生日で日本が祝日となった先週は、23日までは緩やかなドル高が進みました。しかし24日に一気にドル高が進み、ドルインデックスは急騰しレンジを上方ブレイクして、昨年12月の水準を回復することに。
ただし24日はドルインデックスが急騰したものの、米長期金利の上昇は限定的。またドル高と逆相関で急落した原油価格はその後反転し、最終的に当日の高値を更新。金融市場全体として複雑な動きを見せました。
今週は24日に急速に進んだドル高がそのまま続くのか、それとも一旦戻しを入れるのか、という点が為替市場全体の注目ポイントになりそうです。
フィボナッチ・リトレースメント38.2%の136.7円付近への到達後の値動きを注視。
先週のドル円週足は実体の長い陽線を形成。2週間続けて陽線となり続伸しています。年初来高値の更新が続いており、136.51円が年初来高値となり、若干下落した136.48円で取引を終えました。
日足で見ると、上昇した24日の値幅が約2.5円と飛び抜けています。23日までは200EMA(移動平均線)付近の値動きが続いたものの、24日の急騰で200EMAから完全に上離れする形となりました。
ドル円の昨年10月高値(151.94円)と1月安値(127.21円)にフィボナッチ・リトレースメントを引くと、週の終値136.48円は38.2%の136.7円付近の目前です。24日はほぼ高値引けであり、今週はリトレースメント38.2%到達の可能性が高いといえます。
リトレースメント38.2%はいわゆる3割り戻しの水準であり、相場が大きく反応しやすいポイントです。またドル円のリトレースメント38.2%の水準は、昨年12月に値動きが停滞した水準でもあります。よって、到達後に反落する可能性も。
反落時の目標値は、200EMAの133円台後半、リトレースメント23.6%の133.0円付近、節目価格130円が候補としてあげられます。リトレースメント38.2%からの反落は、リトレースメント23.6%を超えるケースも多いため、用心が必要です。
逆に上昇が続く場合の目標値は、リトレースメント50.0%(139.6円付近)やその少し上にある節目価格140円が注目されます。
月曜日は前週のトレンドが継続するケースが多いです。今週のドル円はフィボナッチ・リトレースメント38.2%・136.7円付近の到達の有無に加え、到達後の行方が注目されます。
200EMAの攻防入りも反発か。
先週のユーロドル週足は実体の長い陰線を形成。先々週は一旦値動きが停滞し、実体の短い陽線となりましたが、その前は2週連続で陰線であり、下落トレンドが続く形となっています。
ユーロドルは9月安値(0.9535ドル)と2月2日の高値1.1032ドルにフィボナッチ・リトレースメントを引くと、リトレースメント23.6%の1.068ドル付近で下落が押しとどめられていた状態でした。しかし先週の下落で、リトレースメント23.6%を下方ブレイクしています。
また日足で見ると、先週は5営業日中の4営業日が陰線で下落しており、緩やかな下落が続きました。更に24日の下落で、相場の節目となりやすい200EMAに近い1.0544ドルで取引を終えています。
今週のユーロドルは200EMAの攻防の行方が注目されます。200EMAが抵抗帯として機能しない場合は、リトレースメント38.2%の1.046ドル付近が次の目標値です。ただし200EMAのある1.05ドル台半ばは、1月に反発が生じた水準でもあり、反発の可能性は充分ある状態です。
今週のユーロドルは200EMAの攻防の結果として反発するのか、という点が注目されます。
フィボナッチ・リトレースメント23.6%の1.195ドル付近の攻防に注目。
先週のポンドドル週足は上ヒゲの長い陰線を形成。日足では22日から3日続落となり、週の後半に下落が進みました。
ポンドドルは日足で見ると、昨年9月安値1.0352ドルと1月高値1.2447ドルの間のフィボナッチ・リトレースメント23.6%・1.195ドル付近の攻防が継続中です。また200EMAが1.21ドル台前半に存在しており、2月前半から200EMAとリトレースメント23.6%の間での値動きが続いています。
今週のポンドドルは、リトレースメント23.6%の1.195ドル付近を下に抜け切れるのか、という点が注目ポイントです。先週の終値1.1939ドルは、リトレースメント23.6%を下に抜けています。しかし日足の終値で抜けても、これまでは翌日には反発しています。本年1月よりリトレースメント23.6%の攻防がなされており、簡単には下に抜けられないため注意が必要です。
ただしこれまでの値動きの停滞があるため、下落が進む場合は急落に至る可能性も。下落の場合は、リトレースメント38.2%の1.165ドル付近が目標値となります。
ポンドを押し上げてきた英株価指数FTSE100の上昇に陰りが見える中で、ポンドドルはリトレースメント23.6%を維持出来るか注目されます。
この記事はお役に立ちましたか?
0人中0人がこの記事が役に立ったと言っています
貴重な意見をいただきありがとうございます。
FXONでは、このウェブサイトの機能向上とお客様の利便性を高めるためにクッキー使用しています。本ウェブサイトでは、当社だけではなく、お客様のご利用状況を追跡する事を目的とした第三者(広告主・ログ解析業者等)によるクッキーも含まれる可能性があります。 利用の方針