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相場レポート

FXONのテクニカルアナリストが、直近の為替マーケットの動きについて、世界のニュースや経済活動を元に、コラム形式で相場レポートを配信しています。トレードの参考にご覧ください。

【1月27日】来週のFOMC待ち状態、週末も控えドル円は129~131円台のレンジ継続か

昨日26日のドル円日足は上下にヒゲのある陽線を形成。一昨日25日の陰線をカバーする陽線に。東京時間に129.02円まで下落して129円割れの懸念もありましたが、130.21円で取引を終え130円台の維持がなされ取引を終えています。

【1月26日】周辺市場はドル円の小幅安継続を示唆も、ドルインデックスの動向に注意

昨日25日のドル円日足は陰線を形成。ドル円は続落したものの、23日の上昇分を2日かけて下落したに過ぎず、方向性は出ていません。東京時間は上昇したもののロンドン時間以降は下落が続き、終値は129.57円となり節目価格130円を割れました。

【1月25日】方向感ない取引続くが周辺市場はドル円の下落を示唆

昨日24日のドル円日足は実体の短い陰線を形成。東京時間からロンドン時間にかけてジリ安が続いたものの、米・1月PMIの発表を契機に上昇し131円台に到達しました。しかし早期に値を戻し、最終的に130.15円で取引を終了。東京時間後半に一時129円台にも入っており、130円台を中心に方向感のない一日となりました。

【1月24日】130円台で上値の重い展開に、昨日の上昇に対しどの程度の反落を見せるか

昨日23日のドル円日足は陽線を形成し、2日続伸となりました。週明け月曜日の取引で東京時間の前半は下落が進んだものの、後半から反発。ロンドンそしてNY時間も上昇が続き、130.88円まで上昇しています。しかし130円台は1月半ば以降上値の重い展開が続いており、最終的に130.66円で取引を終えました。なお、一日の値幅は約1.8円です。

【1月23日】東京時間にユーロドルが高値更新も、ドル円はブレイクには至らず小動き継続か

前取引日20日のドル円日足は上ヒゲのある陽線を形成。ローソク足の実体ベースでは小動きが1週間続くなかで、20日の実体が最も長くなりました。ただし130.61円まで上昇したものの、最終的に129.58円で取引を終え、130円台の上値の重さも感じられる一日に。

【1月20日】金曜日かつ127~128円台の支持帯が固くドル円は小動きの上昇か

昨日19日のドル円は下ヒゲのある陰線を形成。一昨日18日の日銀発表後の"往って来い"相場後の取引となりましたが、16~17日の小動きが1日空いて続く形となっています。一時127円台まで下落したものの、反発して128.41円で取引を終えました。

【1月19日】昨日の日銀発表後の往って来いを受けて、底堅い127~128円台で反発か

昨日18日のドル円日足は上ヒゲが非常に長い陽線を形成。注目された日銀発表の後に急騰し、131.57円まで上昇しました。しかし維持は出来ず、ロンドン時間から下落して"往って来い"となることに。NY時間に一時陰線となりましたが、反発を見せて128.90円で取引を終え陽線で着地しました。

【1月18日】日銀発表後に急騰し131円台を回復、今後133円前後までの上昇見せるか

昨日17日のドル円日足は実体の短い陰線を形成。本日18日の日銀金融政策決定会合待ちとなるなかで、若干の下落はありましたが、128円台半ばを上下しました。一日の値幅は約1円であり128.13円で取引を終え、下落したものの今週の安値127.21円は維持しています。

【1月17日】明日の日銀金融政策決定会合待ちながら、米長期金利の上昇によりドル円ジリ高も

昨日16日のドル円日足は実体の短い陽線を形成。米国が祝日のため、米国時間以降の値動きは生じませんでした。ただし、ロンドン時間の上昇分は維持して、128.55円で取引を終えました。先週12日に節目価格130円を割れ翌13日も下落したものの、急落には至らず踏みとどまっています。

【1月16日】米国が祝日、明日からの日銀金融政策決定会合もあり様子見がベターか

前取引日13日のドル円日足は陰線を形成。2日続けての陰線となり、節目価格130円を完全に割れて127.85円で取引を終えました。週明け16日は米国市場が祝日で休場のため取引を手控える投資家も多い中で、ジリ安が進み2円近い値動きを見せています。

【1月13日】ドル円は米12月CPI発表後に急落し130円割れ、本日は米国の連休を控え値動き一服か

昨日12日のドル円日足は実体の長い陰線を形成。米12月CPI発表前から、日銀の政策変更報道を受け円高が進む中で、CPI発表を契機に下落が加速しました。一日の値幅が3.5円以上の大幅安となり、最終的に節目価格130円を割れ、129.25円で取引を終えています。

【1月12日】米12月消費者物価指数(CPI)の発表日、発表数字及びその後の値動きを注視

昨日11日のドル円は実体の短い陽線を形成し、3日間小幅な値動きが継続中です。一昨日10日に米長期金利が大きな上昇を見せており、長期金利を追いかけるように上昇し132.48円で取引を終了しています。1日の値幅は0.9円程に留まり、本日12日の米12月消費者物価指数(CPI)発表待ちの一日となりました。

【1月11日】ドル円は明日12日の米CPIを控え小動きの可能性あるも、ユーロドルの上方ブレイクを警戒

昨日10日のドル円日足は実体の短い陽線を形成。一日の値幅は約1円に留まり、2日続けて限定的な値動きとなり、132.23円で取引を終えました。FRBパウエル議長や他のFRB関係者の発言はありましたが、値動きに大きな影響はなく、為替市場全体として明日12日の米消費者物価指数(CPI)の発表待ちとなりつつあります。

【1月10日】ドル安の一方で昨日9日のドル円は横ばい、本日から下落が進む可能性が

昨日9日のドル円日足は、実体の短い上下にヒゲのある陰線を形成。日本が祝日で東京時間の値動きはあまりなく、更にロンドン時間以降も方向性は出ませんでした。131円台での取引が続く中で一時132円台に乗りましたが、最終的に131.88円で取引を終えています。

【1月9日】米雇用統計後のドル安継続でドル円は節目価格130円目指す展開か

米雇用統計発表日の前取引日6日のドル円日足は、上ヒゲの長い陰線を形成しました。米雇用統計までは上昇し、雇用統計発表直後に134.77円まで上昇したものの、雇用統計発表で材料出尽くしとなり下落が進展。最終的に132.13円で取引を終えました。なお、1日の値幅は2.5円を超える大きな値動きが生じています。

【1月6日】2023年最初の米雇用統計の発表日、雇用統計の結果次第であり様子見がベター

昨日5日のドル円日足は上下にヒゲのある陽線を形成。一昨日4日の急騰を受け東京時間は下落しましたが、NY時間の前半に上昇することになりました。ただしNY時間の後半は下落し、最終的に133.39円で取引を終えています。

【1月5日】昨日4日の急騰に対する反落あるも、ドル円は130~135円のレンジ内の値動きに留まるか

昨日4日のドル円日足は下ヒゲの長い陽線を形成。東京時間に130円を割れましたが、130円割れを契機に反発がスタートすることに。ロンドン時間以降は上昇が続き、132.60円で取引を終了しています。2.5円以上の値動きとなり、取引参加者が本格復帰する前の為替市場で、投機筋の仕掛け的な値動きを見せました。

【1月4日】一時130円割れもレンジ状態は変わらず、ドル円の反発続くか

昨日3日のドル円日足は、下ヒゲの長い陽線を形成。参加者が戻っていない東京時間に急落し、節目価格130円を割れて直近安値を更新しました。しかし投機筋の仕掛けと見られる下落であり、ロンドン時間以降は反発。最終的に130.99円で取引を終えました。

【12月30日】月末及び年末の取引、今週安値132.30円は維持の見込みも割れると下落加速も

昨日29日のドル円日足は長い陰線を形成。一昨日28日の陽線をカバーする陰線となり、下落圧力の強い1日となりました。1日の変動幅は約1.5円であり、20日の急落以来の高い変動幅となりました。なお、133.00円で取引を終え、133円を維持する形となっています。

【12月29日】中国のゼロコロナ政策撤廃を受けてリスク回避の円買いへ

昨日28日のドル円日足は長めの陽線を形成。1日の値幅が1円を超え、また4営業日続けての上昇となりました。20日の急落後の巻き戻しが、休み明けの欧米勢の市場復帰後も続き134.45円で取引を終了。135円が意識されつつあります。

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