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2023.01.16 【1月16日】米国が祝日、明日からの日銀金融政策決定会合もあり様子見がベターか

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前取引日13日のドル円日足は陰線を形成。2日続けての陰線となり、節目価格130円を完全に割れて127.85円で取引を終えました。週明け16日は米国市場が祝日で休場のため取引を手控える投資家も多い中で、ジリ安が進み2円近い値動きを見せています。

本日16日は先週後半から続く円高の継続性が注目されます。明日と明後日で日銀金融政策決定会合が行われるなかで、先週は日銀の政策変更についての報道を契機に円高が進みました。日銀の政策変更を織り込む形で、18日の日銀発表までは円高が続く可能性が考えられます。

ただし本日は米国がキング牧師の日の祝日で休場のため、小動きに留まる可能性もあります。本日の米国の祝日、そして明日からの日銀金融政策決定会合があり、今週前半はポジションが取りにくい状態です。

明日からの日銀金融政策決定会合が控えるのみならず、米国勢が休みであり、本日は無理に取引せず様子見とするのがベターといえそうです。

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