2023.01.18 【1月18日】日銀発表後に急騰し131円台を回復、今後133円前後までの上昇見せるか
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昨日17日のドル円日足は実体の短い陰線を形成。本日18日の日銀金融政策決定会合待ちとなるなかで、若干の下落はありましたが、128円台半ばを上下しました。一日の値幅は約1円であり128.13円で取引を終え、下落したものの今週の安値127.21円は維持しています。
本日18日は注目された日銀金融政策決定会合日です。既に昼頃に日銀から政策の現状維持の発表があり、発表を機に円売りが進み、ドル円は128円台から一気に131円台まで急騰しています。
またドル円同様に日経平均も後場の寄り付きで、前日比+500円を超える上昇となりました。為替市場は本日の日銀発表に注目していましたが、円安方向で着地しています。
本日上昇したドル円ですが、10月高値(151.94円)と1月安値(127.21円)に引いたフィボナッチ・リトレースメント23.6%が133円前後にあります。
よって、今後は133円前後まで上昇が進むか、という点が注目されることになりそうです。
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