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2022.12.30 【12月30日】月末及び年末の取引、今週安値132.30円は維持の見込みも割れると下落加速も

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昨日29日のドル円日足は長い陰線を形成。一昨日28日の陽線をカバーする陰線となり、下落圧力の強い1日となりました。1日の変動幅は約1.5円であり、20日の急落以来の高い変動幅となりました。なお、133.00円で取引を終え、133円を維持する形となっています。

本日30日は月末及び2022年最後の取引日です。日本勢の多くが休みに入る一方で、欧米勢は今週より徐々に為替市場に復帰しています。ただし、月末でもあり突発的な値動きに注意を必要とする1日です。

ドル円は一昨日を天井(134.50円)とする反落が続いています。昨日は133円を維持して取引を終えましたが、本日の東京時間に132円台に突入しました。今週の安値は132.30円であり、本安値を超えると大きな下落に見舞われる可能性が高いといえます。

月末かつ年末であり小幅な値動きに留まる可能性が高いものの、132.30円を下回り本格的な下落につながるリスクにも注意が必要といえるでしょう。

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