FXONオフィシャルサイト

2023.01.17 【1月17日】明日の日銀金融政策決定会合待ちながら、米長期金利の上昇によりドル円ジリ高も

この記事は:

に公開されています

に更新されています

昨日16日のドル円日足は実体の短い陽線を形成。米国が祝日のため、米国時間以降の値動きは生じませんでした。ただし、ロンドン時間の上昇分は維持して、128.55円で取引を終えました。先週12日に節目価格130円を割れ翌13日も下落したものの、急落には至らず踏みとどまっています。

クロス円通貨は明日18日の日銀金融政策決定会合待ちの状態です。先週12日の日銀の政策変更予想の報道を機に円高が進んだものの、130円を割れた所で事実確認待ち、となりました。明日の日銀金融政策決定会合で金融政策の変更がなされた場合、本格的に下落再開の可能性があります。

本日17日のドル円は、明日の日銀金融政策決定会合(会合自体は本日から開始)を控え小動きの展開が予想されます。ただし米長期金利が今週は上昇しており、ドル買い圧力からジリ高となる可能性も。

日銀金融政策決定会合が為替市場の注目を集めるのは久しぶりです。本日もクロス円通貨ペアは様子見がベータですが、ドル円のジリ高が進むのか、という点が注目されます。

この記事はお役に立ちましたか?

thumb_down いいえ
thumb_down はい

0人0人がこの記事が役に立ったと言っています

貴重な意見をいただきありがとうございます。

送信