2023.01.10 【1月10日】ドル安の一方で昨日9日のドル円は横ばい、本日から下落が進む可能性が
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昨日9日のドル円日足は、実体の短い上下にヒゲのある陰線を形成。日本が祝日で東京時間の値動きはあまりなく、更にロンドン時間以降も方向性は出ませんでした。131円台での取引が続く中で一時132円台に乗りましたが、最終的に131.88円で取引を終えています。
昨日のドル円の値動きは限定的でしたが、ドルインデックスは大きく下落しました。これまでの安値を更新しており、12月から続いた安値圏が底割れした形です。また、米長期金利の下落が6日から続いており、ドル安地合いとなっています。
昨日はドル安地合いの中でドル円は横ばいで推移しており、本日10日から下落が進む可能性が残されている状態です。東京時間に一時132円台を回復したものの、再度131円台に押し戻されました。昨日の安値131.30円を割れると、下落が加速する可能性が高いといえます。
ドル安地合いの中で昨日は横ばいの推移を見せたドル円ですが、一日遅れで下落が進むことになるのか、という点が注目されます。
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