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相場レポート

FXONのテクニカルアナリストが、直近の為替マーケットの動きについて、世界のニュースや経済活動を元に、コラム形式で相場レポートを配信しています。トレードの参考にご覧ください。


2023.02.08
昨日6日のドル円日足は下ヒゲが長く本体の短い陽線を形成。月曜日で窓を開けて上昇しており、一旦反落したものの、最終的に窓は埋まらず132.65円で取引を終えました。3日の米雇用統計明けの取引は、上昇でスタートしています。
2023.02.08
前取引日3日のドル円は長い陽線を形成。米雇用統計発表前まで128円台半ばの上下が続いたものの、発表後に急騰。そして当日の高値付近131.18円で取引を終えました。米雇用統計後の上昇で、終値では1月半ば以降のレンジを一気に上方突破する形となりました。
2023.02.06
昨日2日のドル円日足は下ヒゲの長い陰線を形成。一昨日1日のFOMC後の水準である、128円台半ばを上下しました。前日のFOMCと翌日の米雇用統計に挟まれるなか、安値128.08円まで下落したものの、最終的に128.68円で取引を終えています。
2023.02.06
昨日1日のドル円日足は実体の長い陰線を形成。注目されたFOMC後のパウエルFRB議長の会見は、事前予想通りタカ派的コメントがありました。しかし通常のタカ派的コメントの範囲に留まり、既にタカ派的コメントを織り込み上昇していたドル円は、材料出尽くしで下落に転じることに。最終的に128.94円で取引を終えました。
2023.02.01
昨日31日のドル円日足は実体の短い陰線を形成。方向感のない取引が続くなかで、ローソク足の実体部分は約30銭の幅に留まり、翌日のFOMC後の発表を控え値動きが停滞しました。ただし終値は130.10円であり、130円台を維持して取引を終えています。
2023.01.31
昨日30日のドル円日足は陽線を形成し、130.44円で取引を終了。129~131円台の間の取引は6日目となりました。水曜の2月1日にFOMCの金利及びパウエル議長の会見があり、月曜日からFOMC待ちの状態となっています。
2023.01.30
前取引日27日のドル円日足は陰線を形成。129~130円台での取引に留まる日が3営業日続きました。また1日の値幅は1円に達しておらず、小幅な値動きにより最終的に129.83円で130円を割れて取引を終了。週を通じて春節の影響から、為替市場全体で小動きとなりました。
2023.01.27
昨日26日のドル円日足は上下にヒゲのある陽線を形成。一昨日25日の陰線をカバーする陽線に。東京時間に129.02円まで下落して129円割れの懸念もありましたが、130.21円で取引を終え130円台の維持がなされ取引を終えています。
2023.01.26
昨日25日のドル円日足は陰線を形成。ドル円は続落したものの、23日の上昇分を2日かけて下落したに過ぎず、方向性は出ていません。東京時間は上昇したもののロンドン時間以降は下落が続き、終値は129.57円となり節目価格130円を割れました。
2023.01.25
昨日24日のドル円日足は実体の短い陰線を形成。東京時間からロンドン時間にかけてジリ安が続いたものの、米・1月PMIの発表を契機に上昇し131円台に到達しました。しかし早期に値を戻し、最終的に130.15円で取引を終了。東京時間後半に一時129円台にも入っており、130円台を中心に方向感のない一日となりました。
2023.01.24
昨日23日のドル円日足は陽線を形成し、2日続伸となりました。週明け月曜日の取引で東京時間の前半は下落が進んだものの、後半から反発。ロンドンそしてNY時間も上昇が続き、130.88円まで上昇しています。しかし130円台は1月半ば以降上値の重い展開が続いており、最終的に130.66円で取引を終えました。なお、一日の値幅は約1.8円です。
2023.01.23
前取引日20日のドル円日足は上ヒゲのある陽線を形成。ローソク足の実体ベースでは小動きが1週間続くなかで、20日の実体が最も長くなりました。ただし130.61円まで上昇したものの、最終的に129.58円で取引を終え、130円台の上値の重さも感じられる一日に。
2023.01.20
昨日19日のドル円は下ヒゲのある陰線を形成。一昨日18日の日銀発表後の"往って来い"相場後の取引となりましたが、16~17日の小動きが1日空いて続く形となっています。一時127円台まで下落したものの、反発して128.41円で取引を終えました。
2023.01.19
昨日18日のドル円日足は上ヒゲが非常に長い陽線を形成。注目された日銀発表の後に急騰し、131.57円まで上昇しました。しかし維持は出来ず、ロンドン時間から下落して"往って来い"となることに。NY時間に一時陰線となりましたが、反発を見せて128.90円で取引を終え陽線で着地しました。
2023.01.18
昨日17日のドル円日足は実体の短い陰線を形成。本日18日の日銀金融政策決定会合待ちとなるなかで、若干の下落はありましたが、128円台半ばを上下しました。一日の値幅は約1円であり128.13円で取引を終え、下落したものの今週の安値127.21円は維持しています。
2023.01.17
昨日16日のドル円日足は実体の短い陽線を形成。米国が祝日のため、米国時間以降の値動きは生じませんでした。ただし、ロンドン時間の上昇分は維持して、128.55円で取引を終えました。先週12日に節目価格130円を割れ翌13日も下落したものの、急落には至らず踏みとどまっています。
2023.01.16
前取引日13日のドル円日足は陰線を形成。2日続けての陰線となり、節目価格130円を完全に割れて127.85円で取引を終えました。週明け16日は米国市場が祝日で休場のため取引を手控える投資家も多い中で、ジリ安が進み2円近い値動きを見せています。
2023.01.16
昨日12日のドル円日足は実体の長い陰線を形成。米12月CPI発表前から、日銀の政策変更報道を受け円高が進む中で、CPI発表を契機に下落が加速しました。一日の値幅が3.5円以上の大幅安となり、最終的に節目価格130円を割れ、129.25円で取引を終えています。
2023.01.13
昨日11日のドル円は実体の短い陽線を形成し、3日間小幅な値動きが継続中です。一昨日10日に米長期金利が大きな上昇を見せており、長期金利を追いかけるように上昇し132.48円で取引を終了しています。1日の値幅は0.9円程に留まり、本日12日の米12月消費者物価指数(CPI)発表待ちの一日となりました。
2023.01.11
昨日10日のドル円日足は実体の短い陽線を形成。一日の値幅は約1円に留まり、2日続けて限定的な値動きとなり、132.23円で取引を終えました。FRBパウエル議長や他のFRB関係者の発言はありましたが、値動きに大きな影響はなく、為替市場全体として明日12日の米消費者物価指数(CPI)の発表待ちとなりつつあります。

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