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2023.12.13 【12月13日】CPIは市場予想通りの結果でドル円上昇。本日未明にFOMC

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前営業日(12月12日)の振り返り

昨日のドル円は、146.14円で寄り付いてから、東京時間~ロンドン時間前半を通じて下落傾向でした。

この流れが一変したのが21時30分発表のCPI(消費者物価指数)です。ほぼ事前の予想通りの結果になったものの、ここからドル円は持ち直して145.84円の高値をつけています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、145.50円で取引を開始してから下落し、9時前には145.18円の安値をつけています。そこから高値・安値を切り上げ、12時30分過ぎの時点で145円台半ばで推移しています。

CPIに大きなサプライズがなかったこともあり、今日のFOMCでは金利据え置きが確実視されています。フェドウォッチの予想では、利下げ予想が据え置き予想を初めて上回るのは、今のところ2024年の5月です。

この予想に影響を与える情報が、FOMC後のパウエルFRB議長のコメントで出るか注目です。

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