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2023.12.21 【12月21日】クリスマスに向けて急激に取引量が減少し、トレンドが出にくい時期に

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前営業日(12月20日)の振り返り

前日のドル円は方向感がなく、144円前後~143円台前半のレンジ内での値動きに終始しました。また相場を動かす強力な材料もありませんでした。

いかにも、大きなイベント通過後の無風状態という感じであり、年末に向けてこういった値動きが増えていくものと思われます。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は143.57円で取引を開始し、午前10時過ぎから下落しはじめ、11時台には142.80円の安値をつけています。

22時30分には、四半期実質国内総生産(GDP)の確定値、前週分失業保険などが発表されますが、注目度はそこそこといったところ。

為替に限らず、株式なども同様ですが、毎年クリスマス休暇に向けて急激に取引量が減少していきます。また12月25日のクリスマス当日は、キリスト教圏は基本的に全て休場となるため、値動きはほとんどゼロになります。

国内のFX会社ではトレードができるところもありますが、スプレッドが極端に広がったり、取引時間終了が早かったりと、まともにトレードができる環境ではありません。

今年は翌週の月曜日がクリスマスですから、ほぼ3連休のようなもの。どの時期でも連休前は値動きがなくなることがあるので、明日金曜くらいから店じまいをするのもアリではないかと考えています。

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