2023.12.28 【12月28日】年末の薄商い相場にて爆下げに要注意...!
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前営業日(12月27日)の振り返り
前日のドル円は、東京時間からロンドン時間にかけて方向感のない値動きでした。しかし日付が変わったあたりから下降トレンドに転じ、25時前にはその日の安値を下回り、さらに下落が加速しました。
最終的には141.81円で引けており、年末に向けて円高が進行する形になりました。
12月19日(火)に発表された日銀金融政策決定会合の内容に、利上げに結びつく情報がなかったため、ドル円は145円手前まで上昇したものの、それ以降は下降トレンドが復活しています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
今日のドル円は、取引スタートから下落傾向で、141.81円から取引開始後、16時の時点で141.08円の安値をつけています。
クリスマス休暇に入る投資家が多く、マーケット参加者は既にかなり少なくなっているはずです。こういったタイミングで大きな値動きが起きると、それをさえぎる反対注文がなく、行くところまで行くパターンもありえます。
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