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2023.12.29 【12月29日】ドル円は140円手前まで大きく下落!年始のショック相場にご用心

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前営業日(12月28日)の振り返り

昨日のドル円は12月27日(水)の後半から始まった下落の流れを引き継ぎ、朝から一貫して売り圧力が強く、夕方には直近安値の140.95円を下抜けしました。

それからしばらくは140円台後半の値動きが続きましたが、23時前後から始まった急落で140.24円の安値をつけています。そこからは反発し、141.36円で1日の取引を終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

年内最後の取引日となる本日のドル円は、仲値に向かって上昇を続け10時前には141.66円の高値をつけました。そこからは緩やかな下落を開始しています。

今日で今年のトレードは終わりですから、ここから新たな材料が出てくる可能性はほとんどありません。1月1日は市場がお休みなので、取引開始は翌2日からとなり、今日持ち越したポジションは3日間ロックされることになります。

お正月の時期の取引が少ないタイミングを狙っての暴落や暴騰が発生する可能性があり、過去には実際に発生もしています。長期的なポジションを取るトレードでなければ、今日は早めに手仕舞いしても良いでしょう。

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