相場レポート
相場レポート
FXONのテクニカルアナリストが、直近の為替マーケットの動きについて、世界のニュースや経済活動を元に、コラム形式で相場レポートを配信しています。トレードの参考にご覧ください。
2023.03.07
【3月7日】パウエル議長の発言待ち、ドル円は10日の米雇用統計まで小動きの可能性も
昨日6日のドル円日足は下ヒゲのある陰線を形成。3日の大幅安後、週明けはほぼ横ばいの推移となりました。ただし、東京時間半ばの135.36円まで下落後に反発しており、下落は底打ちした形となっています。一日の値幅は約0.8円であり、小動きの展開となりました。
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2023.03.06
【3月6日】リトレースメント38.2%からの反落続くがドル円は135円台前半で値動きの停滞も
前取引日3日のドル円日足は上下にほとんどヒゲのない陰線を形成。東京時間後半から下落が続き、NY時間の後半に安値135.74円まで下落しました。そして最終的に135.82円で取引を終了しています。なお、ローソク足の実体は過去4営業日分をほぼカバーする陰線となり、今後の下落を示唆する状態です。
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2023.03.03
【3月3日】ドル円は137円タッチもフィボナッチ・リトレースメント38.2%の攻防継続、次のトレンド待ちに
昨日2日のドル円日足は上ヒゲの長い陽線を形成。高値137.09円となり、137円台に到達し年初来高値を更新しました。ただし137円台は維持できず、136.75円で取引を終了。137円台からの売り圧力に押される形となりました。
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2023.03.02
【3月2日】米長期金利の上昇を受けドル円はフィボナッチ・リトレースメント38.2%のブレイクも
昨日1日のドル円日足は下ヒゲが長く実体の殆どない陽線を形成。東京時間は136円台前半で推移した後、ロンドン時間に135.25円まで下落しました。しかし、"往って来い"でNY時間前半には136円台前半まで戻し、最終的に136.21円で取引を終えました。
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2023.03.01
【3月1日】ドル円はフィボナッチ・リトレースメント38.2%タッチ後の反落続くか
昨日28日のドル円日足は、実体が短く上下にヒゲのある陰線を形成。ただし始値136.219円、終値136.217円でありほとんど実体がありません。高値は136.91円となり年初来高値を更新したものの、137円にタッチできず折り返す形となりました。
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2023.02.28
【2月28日】ドル円は昨日の高値と安値のいずれをブレイクするかに注目、ただし2月最終日で様子見も選択肢
昨日27日のドル円日足は実体の短い陰線を形成。高値136.55円は、若干ながら年初来高値を更新しました。しかし136円台前半を上下する状態が続き、最終的に136.22円で取引を終えています。一日の値幅は約0.6銭に留まりました。
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2023.02.27
【2月27日】ドル円はフィボナッチ・リトレースメント38.2%の136.7円付近へ到達後に反落か
前取引日24日のドル円日足は実体の長い陽線を形成。136.51円まで上昇し、年初来高値を大幅に更新しました。下ヒゲも存在し、1日の値幅約2.5円と大きな値動きを見せて、最終的に136.48円の高値付近で取引を終了しました。金曜日ながら大幅高となっています。
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2023.02.24
【2月24日】米長期金利が続落、ドル円は200EMAのある133円台後半まで下落の可能性も
昨日23日のドル円日足は上ヒゲのある実体の短い陰線を形成。ただし135.36円が高値となり、若干ながら年初来高値を更新。しかし上昇は一時的であり、最終的に134円台まで下落して、134.67円で取引を終えています。
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2023.02.23
【2月23日】ドルインデックスがレンジからの上昇を示唆、ドル円を押し上げか
昨日22日のドル円日足は下ヒゲが長く実体の短い陰線を形成。NY時間前半に134円台前半まで下落したものの、その後は時間の経過とともに上昇し、最終的に134.92円で取引を終了。134.99円で取引を開始しており、ほぼ"往って来い"の一日となりました。
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2023.02.22
【2月22日】米長期金利の上昇を背景にドル円は高値更新を継続か
昨日21日のドル円日足は陽線を形成し、先週17日に更新した年初来高値を再度更新(135.22円)。ただし高値更新後に反落し、最終的に135.01円で取引を終えました。終値ベースでの年初来高値を大きく更新しており、また200EMA(移動平均線)から上放れする値動きを見せつつあります。
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2023.02.21
【2月21日】米国の連休明けで本日が実質的な為替市場のスタート、ドル円は先週の高値135.10円に迫れるか?
昨日20日のドル円日足は上下にヒゲのある実体の短い陽線となりました。米国がプレジデントデーの祝日であり、為替市場全体に値動きが生じておらず、ドル円の値幅は約60銭に留まることに。ただし一時的に134円を割れたものの早期に戻しており、134円の底堅さが確認されて134.22円で取引を終えました。
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2023.02.20
【2月20日】米国のプレジデントデーの祝日で値動きは限定的の見込み、様子見を推奨
前取引日17日のドル円日足は上ヒゲが長く実体の短い陽線を形成。ロンドン時間半ばに高値135.10円まで上昇して、年初来高値を更新しました。しかし135.10円到達後の急落で、最終的に134.14円で取引を終了。年初来高値の更新でエネルギーを使い果たして、下落する形となっています。
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2023.02.17
【2月17日】東京時間に年初来高値134.77円を突破、米国の連休を前に戻しの発生に注意
昨日16日のドル円日足は、上下にヒゲのある実体の短い陰線を形成。陽線が三日続いており、一旦戻しを入れる形となりました。NY時間前半に上昇して高値134.46円まで上昇したものの、15日の高値134.35円を明確にブレイクする値動きには至らず反落。最終的に133.94円で取引を終えました。
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2023.02.16
【2月16日】ドル円は三日陽線で200EMAにタッチ、200EMAの攻防の行方を注視だが本日は一旦戻しの可能性も
昨日15日のドル円日足は陽線を形成。三日続けての陽線となり上昇しました。東京時間に132円台に入りましたが、132円台での取引は一時的。特にNY時間からの上昇が顕著であり、134円台まで上昇しました。高値は134.35円となり、最終的に134.15円で取引を終えています。
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2023.02.15
【2月15日】東京時間に132円台に反落も、本日のドル円は2月高値の更新継続も視野に
昨日14日のドル円日足は下ヒゲのある陽線を形成。注目された米・1月消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回り、発表後すぐは乱高下しましたが、最終的には上昇しています。高値133.31円で2月の高値を更新しており、133.10円で取引を終えました。
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2023.02.14
【2月14日】為替市場全体で米・1月CPIの発表待ち、CPI発表を契機に各通貨ペアでレンジブレイク生じるか
昨日14日のドル円は実体の長い陽線を形成。7日以来の実体の長さとなりました。東京時間から上昇が続きNY時間半ば頃に高値132.91円に到達。しかし133円のタッチはできず反落し、最終的に132.40円で取引を終えました。先週から132.9円台が天井となる展開が続いており、昨日も132.9円台の天井が機能する形となっています。
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2023.02.13
【2月13日】明日の米1月CPI発表待ちだが、米長期金利の上昇を受けドル円はジリ高か
前取引日10日のドル円日足は、下ヒゲが長く実体の短い陰線を形成。週を通じて実体の長い日は7日のみという、方向感のない取引が一週間続きました。10日は日銀総裁人事の報道で上下に振られる結果となりましたが、新総裁候補の植田氏が金融緩和継続を明言した後は円安が進み、最終的に131.37円で取引を終えています。
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2023.02.10
【2月10日】ドル円は7日の急落に対する戻しが二日継続、週末でイベントもなくジリ高続くか
昨日のドル円日足は下ヒゲが長く実体の短い陽線を形成。二日続伸となりましたが、二日ともに小幅高に留まっています。東京時間からNY時間始めにかけて下落したものの、発表された米・雇用指標を契機にドル高が進み、ほぼ往って来いの状態となり131.55円で取引を終えました。
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2023.02.09
【2月9日】昨日のドル円は米長期金利の下落の中で上昇、本日下落に転じるか
昨日8日のドル円日足は実体の短い陽線を形成。一昨日7日の大幅安で週初の窓埋めによる反発が期待されたものの、本格反発には至らず131円を前後する取引が続きました。ただし7日の安値(130.47円)を下回ることはなく、窓埋め及び過去のサポート&レジスタンス転換で反発して131.37円で取引を終えています。
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2023.02.08
【2月8日】昨日のドル円は大幅安となり窓埋めを達成、窓埋め後の反発見せるか
昨日7日のドル円日足は実体の長い陰線を形成。一日の値幅が2円以上の大幅安となりました。ただし、6日の窓開けを伴う上昇の窓埋めをした形です。窓埋め完了でトレンド転換が生じる可能性も残し、131.03円で取引を終えています。
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