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2024.01.23 【1月23日】事前予想通り日銀金融政策決定会合では現状維持を発表

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前営業日(1月22日)の振り返り

昨日のドル円は相場を動かす材料に乏しく、なおかつ今日の日銀金融政策決定会合の結果待ちという側面もあり、狭いレンジで推移しました。

日足を見ると、実体が短く方向感が感じられないローソク足が3営業日続けて出現しています。年初から大きく上がったあとの一休みであり、なおかつ次の材料を市場参加者が待っているように感じられます。

東京市場の振り返りと今後の見通し

今日のドル円は148.09円で取引を開始、東京市場前半に148.22円まで上昇しています。

今回の日銀の政策金利は12時過ぎに発表され、事前に予想された通り大規模な金融緩和が維持されました。ドル円は一時148.54円まで上がるものの、そこからすぐ下落して147.84円の安値をつけています。

この記事を書いたあとの15時30分からは、植田総裁の会見が予定されています。

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