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2024.01.30 【1月30日】中堅クラスの経済指標はあるものの、FOMC待ちで方向感のない展開か

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前営業日(1月29日)の振り返り

昨日のドル円は、これといった材料はなかったものの、高値、安値をどちらも切り下げ続ける下降トレンドでした。午前中に148.33円の高値をつけてからは下がり続け、朝方には147.24円の安値をつけています。

チャート的には、148円台を維持できず、また日足ボリンジャーバンド(期間20)の+1σも下回っています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

今日はゴトー日ですが、午前中から下落傾向でスタートして、仲値前に147.18円の安値をつけています。その後は反発して、147.48円の高値をつけています。

ここ最近のドル円は、日足ベースで陽線と陰線がどちらも出現しており、方向感があるとはいえない展開です。今週に発表されるFOMC、ISM製造業景況指数、雇用統計といった大型指標から、新たな方向感が出るかもしれません。

今日は24時にコンファレンス・ボード(消費者信頼感指数)、JOLTS(雇用動態調査)といった中堅クラスの経済指標が控えています。

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