2024.01.19 【1月19日】年始からのハイペースな上昇に対する一休み相場になる可能性も
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前営業日(1月18日)の振り返り
昨日のドル円はあまりはっきりとしない値動きで、始値と終値がほぼ同価格で引けています。22時30分に発表された複数の経済指標に多少は反応があったものの、ほどなく元の価格に戻り、流れを作るまでには至りませんでした。
年初からの13営業日のうち9営業日が陽線とハイペースで上昇してきたので、昨日のような相場の一休みが入ってきてもおかしくはありません。
東京市場の振り返りと今後の見通し
8時30分に日本の12月CPI(消費者物価指数)が発表され、前月よりインフレ鈍化していることを示す結果になりました。これを受け、1月23日の日銀金融政策決定会合で、方針が変更されない可能性が高まったと考えられます。
本日これ以降、重要な経済指標は予定されておらず、週末による相場の巻き戻しが進行するケースも考えておきましょう。
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