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2024.01.16 【1月16日】前日は米国市場が休場で終盤は緩慢な動き。今日も目立つ材料はなし

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前営業日(1月15日)の振り返り

昨日のドル円は、144.84円で取引スタート。東京時間~ロンドン時間までは上昇傾向で、145.94円の高値をつけました。

それ以降は、米国の株式市場が休場だったこともあり値動きは停滞。経済指標や要人発言といった材料もなく、145.70円で取引を終了しています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、前日の終値と同じく、145.70円で取引をスタート。東京時間前半には、145.58円の安値をつけています。そこからは上昇トレンドを描き、13時30分過ぎには146.22円の高値を記録しました。

本日は22時30分のニューヨーク連銀製造業景気指数の発表が予定されているものの、相場を一気に動かす可能性が高い材料は今のところありません。

明日以降は、17日(水)に小売売上高があります。現状で市場のコンセンサスとなっている、3月利下げ開始を肯定する結果になるのか、否定する結果になるのかを見極めるチャンスといえます。

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