FXONオフィシャルサイト

2024.01.22 【1月22日】今日から始まった日銀金融政策決定会合は無風通過の可能性大

この記事は:

に公開されています

に更新されています

前営業日(1月19日)の振り返り

先週金曜日のドル円は、東京市場終了後の15時台に148.80円の高値をつけてから急落しました。19時台には147.83円の安値をつけています。先週の一週間を振り返ると、月曜日から水曜日にかけて強く上昇しており、木曜日と金曜日には調整が入ったと考えることもできます。

年末までの下落ムードから一変し、2022年・2023年の高値である152円手前の水準を試しそうなチャート形状・展開となっています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

週初のドル円ははっきりしない値動きからスタートしています。10時台には148円台前半で推移していましたが、11時台には安値を更新し147.73円まで下がりました。

今日から日銀金融政策決定会合が始まっていますが、明日の発表では金融緩和政策が維持される見込みです。植田総裁のコメントなども含め、目新しい材料がなければ、ドル高円安の流れは続くことになりそうです。

この記事はお役に立ちましたか?

thumb_down いいえ
thumb_down はい

0人0人がこの記事が役に立ったと言っています

貴重な意見をいただきありがとうございます。

送信