2024.02.02 【2月2日】ドル円が下げ始めている中、注目の雇用統計は今夜発表
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前営業日(2月1日)の振り返り
昨日は22時30分に失業保険関連の経済指標が2つ発表されましたが、どちらも市場の予想を上回る悪い結果となりました。
これがドル売りにつながった可能性があり、24時のISM製造業景況指数が良い結果だったにもかかわらず、ドル円は145.89円の安値をつけています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
今朝のドル円は、146.42円で取引を開始しています。雇用統計待ちで動きに勢いはなく、146円台の狭いレンジで推移しています。
強めのイベントがいくつかあった今週ですが、ここまでのドル円は下落傾向で、残るは今日の夜の雇用統計となります。
非農業部門雇用者数変化(前月比)は、前回21.6万人で予想18.0万人、失業率は前回3.7%で予想が3.8%、平均時給(前月比)は前回0.4%で予想0.3%、平均時給(前年同月比)は前回4.1%で予想4.1%となっています。
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