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相場レポート

FXONのテクニカルアナリストが、直近の為替マーケットの動きについて、世界のニュースや経済活動を元に、コラム形式で相場レポートを配信しています。トレードの参考にご覧ください。


2023.09.25
先週の金曜日は、日銀金融政策決定会合、政策金利発表があり、これまでと方針が変わらないことが示されました。これにより円が売られ、ドル円は16時前に148.41円まで上昇しました。
2023.09.22
前日の日足は、午前中は小康状態だったものの、19時前に148.15円の安値を割り込むと売りが加速しました。この水準は、FOMC前の高値にもあたり、市場参加者が意識していた模様です。
2023.09.21
前日のドル円は、FOMCを控えて静かな立ち上がりでしたが、東京市場クローズ前の14時台に上昇を開始。
2023.09.20
前日のドル円は、基本的に上昇基調ながら、上がっては148円手前の高値圏で跳ね返される値動きを2回繰り返しました。
2023.09.19
9月18日(月・祝)は東京市場が休場だったため、方向性が見えない1日となりました。147.68円から始まり、147.58円で引けたため、ほぼ値動きはありませんでした。
2023.09.18
先週金曜日はこれといった大きな材料がなく、目立った動きがない1日となりました。147.46円でスタートしたドル円はほぼトレンドレスで、東京市場クローズからロンドン市場オープンにかけての15時台に多少上昇する動きが見られた程度でした。147.82円で週の取引を終えています。
2023.09.15
前日は21時30分に、小売売上高、PPI(卸売物価指数)、前週分新規失業保険申請件数といった経済指標がまとめて発表されました。総じて結果が市場予想を上回り、発表直後はドル高円安方向に触れ、147.56円の高値をつけました。
2023.09.14
CPI(消費者物価指数)の事前予想と結果を見ていくと、総合では、前月比が+0.6%の予想に対して、結果も+0.6%。前年同月比が+3.6%の予想に対して、結果は+3.7%。
2023.09.13
9月12日のドル円相場は146.57円から取引が始まり、終日ジリジリ上げ続けて147.08円でクローズしました。この日には米国関連で注目度が高いイベントはなく、ここ最近続く上昇トレンドを受け継いで、テクニカル的に50pipsほど上昇したと考えて良いでしょう。
2023.09.12
80pips近い大きな窓を空けてスタートした今週のドル円ですが、昨日のうちに窓が埋まることはありませんでした。朝につけた147.26円の高値は窓の一部を埋めたにすぎず、欧州時間には145.89円の安値をつけました。
2023.09.11
9月8日のドル円の始値は147.28円。午前9時30分ごろに鈴木財務相による口先介入で一時146.58円まで下げますが、そこからはV字反転し、週の取引時間を終えるまで上昇を続けました。
2023.09.08
9月7日のドル円は、高値と安値を切り下げ続け、1日を通して下降トレンドとなりました。とはいえ、相場を大きく動かすほどの材料はなく、147.59円の始値に対して終値は147.26円でした。
2023.09.07
9月6日のドル円は、147.70円からスタート後に高値、安値ともに切り下げていましたが、23時に発表されたISMの結果が良かったため、当日の始値付近まで戻しました。
2023.09.06
9月5日は、東京市場~ロンドン市場~NY市場と、1日を通じてドル円が大きく上昇しました。
2023.09.05
9月4日のドル円は、全体的にボラティリティがない展開となりました。これは米国株式市場が、レーバーデー(労働者の日)で休場だったためです。
2023.09.04
雇用統計の結果は、失業率が3.8%と予想よりも悪く、非農業部門就業者数は市場予想より良かったものの、前回分が下方修正されました。また平均時給から成長の鈍化が見られ、全体的に悪い結果だっため、ドル売りにつながりました。
2023.09.01
8月31日のドル円は、146.21円からスタート。日本時間午前中から下降する流れが続き、16時30分前後には、145.72円の安値をつけました。NY市場開始までは方向感のない値動きだったものの、注目度が高かったPCE(個人消費支出)、そして新規失業保険申請件数の発表後にドル円は上昇に転じました。
2023.08.31
8月30日のドル円は、午前中から上昇を続け、17時台に146.53円の高値をつけました。この流れが一変したのは21時のADP雇用統計、21時15分の実質GDP改定値の発表で、どちらも予想より結果が悪く、ドル円の下落を引き起こしました。
2023.08.30
8月29日のドル円は、146.30~146.56円の狭い範囲で値動きしていましたが、ニューヨーク市場開始前の19時台から上昇を始め、21時過ぎにはこの日の高値である147.37円をつけ、またも年初来高値を更新しました。
2023.08.29
週明け8月28日のドル円相場は、特に大きな指標もニュースもなく146.27〜146.74円のレンジを推移しました。

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