2024.05.10 【5月10日】値動きが落ち着きつつあり、155円台に滞在するレンジ相場に
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前営業日(5月9日)の振り返り
前日のドル円は、東京時間は方向感がなかったものの、午後3時台から上昇を始め、午後7時前には155.95円の高値をつけました。
その後、午後9時を回ったあたりからドル円は下落し始め、午後9時30分に発表された新規失業保険申請件数が予想より多い(失業者が予想より多かった)ことで、155.51円まで下落しています。それ以降も下降トレンドが続き、155.43円で取引を終えました。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は午前中から上昇しており、正午前に155.77円の高値をつけています。
ドル円の1時間足チャート(5月10日 午後0時20分時点)を見ると、ボリンジャーバンドのバンド幅は拡大しておらず、ミドルラインもほぼ横ばいであるため、目先の方向感は出ていないと判断できます。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 23:00 米国 5月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
- 27:00 米国 4月月次財政収支
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