2024.05.15 【5月15日】PPIで乱高下後は方向感なし。CPIで高値更新はあるか
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前営業日(5月14日)の振り返り
前日のドル円は、NY時間に上下にヒゲを伸ばす乱高下が発生し、一時的に156.77円の高値をつけています。
この日に発表された卸売物価指数(PPI)は、前月比が予想0.3%に対して結果0.5%。コア指数の前月比は、予想0.2%に対して結果0.5%でした。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日午前中のドル円は、156円台半ばで推移しています。このあと午後9時30分に消費者物価指数(CPI)が発表されるため、それまでボラティリティが下がっていく可能性も高いです。
ドル円の1時間足チャート(5月15日 午後0時5分時点)を見ると、乱高下しながら方向感を失っていることが分かります。今日のCPIでもう一段の上昇があるか注目する必要がありそうです。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日の主要な経済指標は以下の通りです。
- 21:30 米国 4月消費者物価指数(CPI)(前月比)
- 21:30 米国 4月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
- 21:30 米国 4月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
- 21:30 米国 4月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
- 21:30 米国 4月小売売上高(前月比)
- 21:30 米国 4月小売売上高(除自動車)(前月比)
- 21:30 米国 5月ニューヨーク連銀製造業景気指数
- 23:00 米国 5月NAHB住宅市場指数
- 29:00 米国 3月対米証券投資
- 29:00 米国 3月対米証券投資(短期債除く)
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