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2024.05.06 【5月6日】急激な下落後でボラティリティが高まっており急変動には要注意

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前営業日(5月3日)の振り返り

先週金曜日のドル円は、東京時間、ロンドン時間には流れがなかったものの、雇用統計の結果が予想を下回ったため、発表後に151.85円の安値をつけました。その後は持ち直し、152.96円で週の取引を終えています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は取引開始直後から上昇トレンドで、午後1時前の時点で153.97円の高値をつけています。

ドル円の1時間足チャート(5月6日 午後0時55分時点)を見ると、ボリンジャーバンドの-2σに到達した後、上昇に転じています。

ボリンジャーバンドの形だけを見ると値動きはある程度落ち着いているように見えます。しかし、為替介入によるものと見られる激しい動きがあった後の相場であり、ボラティリティは通常より高くなっています。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日は、注目度の高い経済指標や要人発言は予定されていません。

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