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2024.05.09 【5月9日】155円台でボラティリティ低下。どちらに走り出すか注目

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前営業日(5月8日)の振り返り

前日のドル円も、高値と安値を切り上げながら一定のテンポで上昇を続けました。取引スタートは154.68円でしたが、午前中から上昇を続け、午後9時30分過ぎには155.68円の高値をつけるなど、155円台の値動きにシフトしています。

東京市場の振り返りと今後の見通し

本日のドル円は、155円台で往復する方向感に乏しい展開になっています。火曜日、水曜日と東京時間から上昇することで高値を更新してきましたが、今日ここまでは前日の高値を更新できていません。

ドル円の1時間足チャート(5月9日 午後2時25分時点)を見ると、上昇の勢いがなくなってボリンジャーバンドの上下バンド幅が収縮しています。ここからどちらに走り出すかに注目が集まります。

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(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)

本日の主要な経済指標は以下の通りです。

  • 21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
  • 21:30 米国 前週分失業保険継続受給者数

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