2024.04.29 【4月29日】ついに為替介入?ドル円は160円台到達後に高値から500pips以上の暴落
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前営業日(4月26日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、155円台で取引をスタートしてから引けに向かって上昇を続け、158.44円の高値をつけ、158.34円で引けています。
日銀はこの日に行われた金融政策決定会合で追加利上げは行わず、政策金利を据え置くことを決定しています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円相場は、50pipsほどの下窓を空けて取引が始まったもののすぐに埋まり、そこからも上昇が続きました。午前10時35分ごろに一時的に160円台に突入するも、すぐに159円台に戻りました。また午後1時ごろには激しい下落があり、午後2時過ぎの時点で、最高値からの下落幅は一時500pipsを超えています。なお、この急落が為替介入によるものであるかは不明です。
ドル円の1時間足チャート(4月29日 午後3時50分時点)を見ると、ボリンジャーバンドの+2σから-2σまで一気に突き抜ける下落となっています。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日は注目度が高い経済指標や要人発言はありません。
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