2024.05.13 【5月13日】155円台で急激な変動。今週は14日のPPI、15日のCPIに注目!
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前営業日(5月10日)の振り返り
先週金曜日のドル円は、午前中に155.26円の安値をつけたもののそこから反転し、週の取引を終えるまで上昇を続けました。午前0時前に、155.90円の高値をつけています。
東京市場の振り返りと今後の見通し
本日のドル円は10pipsほどの下窓を空けて取引が始まったものの、すぐに上昇して窓を埋めました。その後の午前10時過ぎに急激な上下動があり、155.50円の安値をつけています。
ドル円の1時間足チャート(5月13日 午後1時20分時点)を見ると、目先の方向感がないことを確認できます。午前の急落も、全体から見れば大きな影響を与えたとはいえません。
14日に卸売物価指数(PPI)、15日に消費者物価指数(CPI)が控えており、今後の流れに影響を与えるか注目が集まります。
(期間20のボリンジャーバンド、±1σ、±2σを表示)
本日は、主要な経済指標や要人発言は予定されていません。
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