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海外FX入門!初心者向けに始め方・リスクを分かりやすく解説

海外FX入門!初心者向けに始め方・リスクを分かりやすく解説

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海外FX取引を始める流れは、大まかには以下の通りです。

  • FX業者選び
  • 口座開設
  • 入金
  • トレード

上記の流れのうち、悩みやすいのはFX業者選びでしょう。一口にFX業者といっても数が多く、安全性やボーナスの有無、取引条件が異なります。有名なメディアの評判を見て決めるのも1つの手です。しかし初心者であったとしても、判断基準を知って自分で決めたほうが安心してトレードを行えます。

当記事ではFX業者の選び方に重点を置き、FXの始め方を紹介します。知っておきたいFXの基礎的な仕組みやリスクも、FX初心者向けに丁寧に解説します。

FXで利益・損失が出る仕組み

一部では「FXは危険」「ギャンブルと同じ」とのイメージも持たれています。FXで損をする恐れがあるのは事実です。しかし、基本的な仕組みを知れば、必ずしもFXが危険ではないと理解できます。そこで、前提としてFXの仕組みを記載します。

FXでは売買の差益獲得を目指して、異なる通貨の売買を行います。稼げる仕組みはシンプルであり、例えばドル(USD)を100円で買った後に、ドルを101円で売れば差益を得られるというものです。

FXで稼げる仕組み

一方、ドル円 = 100円のときに「買い」を入れた後、価格が下落して上昇に転じなければ、いずれ差損を受け入れることになります。これがFXで儲かったり損をしたりする基本的な仕組みです。

100円が101円になる上記例では、1円分が利益になりますが、それでは少ないと感じるケースもあるでしょう。同じ1円の幅で利益を増やすには、取引数量を増やすことになります。少ない元手で取引数量を増やす際に活用されるのが「レバレッジ」です。

レバレッジとは?危険なもの?

レバレッジを利用すると、担保として預け入れた資金(証拠金)以上の取引が可能になります。例えば、100倍のレバレッジをかければ、自己資金の100倍までの数量で取引ができるので、より大きな利益を得られる可能性があります。

海外FXのレバレッジとは

レバレッジをかけて取引数量を増やすと、生じうる利益だけでなく損失も増えます。そのため、「レバレッジ = 危険」と捉えられることもあります。しかし、レバレッジや取引数量はトレーダーが調整できますので、レバレッジが危険な機能になるかどうかは使い手次第です。

国内FXと海外FXの違い

FXを始めるなら利用する業者を選ぶことになります。FX業者は、国内FX業者と海外FX業者に分けることができますので、まずは両者の違いを知ってどちらが自身に合うのかを考えるのが良いでしょう。

国内FXと海外FXの主な違いはレバレッジとボーナス、税金にあります。

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国内FXと海外FXの比較
項目 国内FX 海外FX
レバレッジ 最大25倍 最大数百~数千倍
ボーナス 基本的になし 充実
税金 20%程度 15~55%程度
項目 国内FX 海外FX
レバレッジ 最大25倍 最大数百~数千倍
ボーナス 基本的になし 充実
税金 20%程度 15~55%程度

結論として、レバレッジの高さやボーナスに魅力を感じる場合は海外FX、税率が気になる場合は国内FXがおすすめです。以降では、レバレッジ・ボーナス・税金の比較結果をそれぞれ記載します。

国内FXと海外FXはどちらが良い?メリットとデメリットを徹底比較!

レバレッジ

レバレッジという観点では、海外FXのほうが有利です。国内FXの最大レバレッジは法律により25倍となっていますが、海外FXではより高いレバレッジでの取引ができます。最大レバレッジは業者によって異なりますが、400倍~1,000倍もしくはそれ以上での取引が可能です。

かけたレバレッジが大きいほど期待できる利益も大きくなります。したがって、自己資金が少額でも大きな利益を狙えます。ここぞという場面で大きく仕掛けることも可能です。

ただし、大きなレバレッジをかけた取引はハイリスク・ハイリターンです。運用は余剰資金のみに留めるなど、リスクをコントロールする必要があります。ゼロカットシステムを採用している海外FX業者を選ぶことも、リスク管理という点では重要です。

knowledge
ゼロカットシステムとは?

ゼロカットシステムは口座残高以上の損失が発生したときに、FX会社がその損失を補填する仕組みです。

各FX業者は損失が限定されるように「ロスカット」も採用していますが、急な相場変動によりロスカットが間に合わない恐れもあります。ゼロカットシステムが採用されていれば、万が一損失が出ても負担してもらえます。

海外FXにおけるゼロカットシステムとは?強制ロスカットとの関係も解説

ボーナス

多くのFX業者は、インセンティブとしてボーナスを付与しています。基本的にボーナスは出金はできないものの、証拠金として利用できます。お得なものですので、ボーナスをFX業者選びの基準とする人もいます。

ボーナスが魅力的なのは海外FX業者です。口座への入金に対して、10〜100%のボーナスを付与する海外FX業者も珍しくありません。新規口座開設ボーナスを提供している場合もあります。その場合、口座を開設するだけでボーナスを受け取れるので、自己資金を使用せずにFX取引を始めることも可能です。

一方、国内FXでは入金や口座開設ボーナスは基本的に採用されていません。取引量に応じたキャッシュバックが行われていますが、十分な額を受け取るには多額の取引を行う必要があります。

税金

海外FXと国内FXとでは、利益に対して適用される所得税・住民税が異なります。国内FXの税率は約20%ですが、海外FXは約15〜55%です。

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国内FXと海外FXの税率比較
項目 国内FX 海外FX
所得税 15% 5~45%
住民税 5% 10%
合計*1 20% 15~55%

*1復興特別所得税(所得税額の2.1%)を考慮しない合計値です。

項目 国内FX 海外FX
所得税 15% 5~45%
住民税 5% 10%
合計*1 20% 15~55%

*1復興特別所得税(所得税額の2.1%)を考慮しない合計値です。

詳しく解説すると、国内FXで得た利益にかかる所得税は15%、住民税は5%です。これに、所得税額(15%)の2.1%分の復興特別所得税が上乗せされ、税金は一律で20.315%となります。

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国内FXの税率を求める式
国内FXの税率 = 所得税15% + 住民税5% + 復興特別所得税0.315% = 20.315%

海外FXで得た利益に係る所得税は、5〜45%です。所得税率を求めるには、給与所得や不動産所得などの各種所得額に、FXで得た利益額を合算します。合算した額を以下の表に当てはめると適用される所得税率が分かります。

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適用される所得税率
課税所得金額 所得税率*1
~195万円 5%
195万~330万円 10%
330万~695万円 20%
695万~900万円 23%
900万~1,800万円 33%
1,800万~4,000万円 40%
4,000万円~ 45%
課税所得金額 所得税率*1
~195万円 5%
195万~330万円 10%
330万~695万円 20%
695万~900万円 23%
900万~1,800万円 33%
1,800万~4,000万円 40%
4,000万円~ 45%

*1この表は、例えば課税所得金額が200万円だった場合、195万円までの部分には5%、195万円〜200万円の部分には10%が課税されるという見方をします。

例えば、給与所得500万円の人が海外FXで100万円の利益を上げた場合、海外FXでの利益に係る税率は20%となります。海外FXで得た利益には、一律10%の住民税と所得税額の2.1%の復興特別所得税もかかります。

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海外FXの税率を求める式
海外FXの税率 = 所得税20% + 住民税10% + 復興特別所得税0.42% = 30.42%

海外FXでの利益に係る税金は、所得金額の合計によって変化するため単純に比較はできませんが、税金という面では国内FXのほうが有利になりやすいでしょう。

notice
海外FXでも確定申告が必須

海外FXで得た利益を申告しないと、ペナルティとして無申告加算税や重加算税を課される可能性があります。

脱税はほぼ不可能です。国内の金融機関は、一定額以上の国外送金・出金があった場合、税務署に届け出ます。加えて、国税庁は租税条約によって、海外の税務当局から情報提供を受けられる体制を構築しています。

【初心者向け】海外FX会社を選ぶポイント

海外FX業者は数多くあります。どのFX業者が向いているかは人それぞれですが、ここではFX初心者向けに、FX会社選びの3つのポイントを解説します。

信頼できる会社か

海外FX会社を名乗る組織の中には、投資詐欺を目的としたものがあります。詐欺業者を利用すると、正当な理由のない出金拒否や口座凍結などにより資金を失う可能性があります。そのため、信頼できるFX会社を選ぶことが最も重要です。

信頼できるかどうかを見極める上では、金融ライセンスの保有の有無を確認して下さい。ライセンスを取得した会社は、発行国が定める基準(資本金の額など)を満たしているため、より安全だと判断できます。

knowledge
金融ライセンスの発行国

海外FX業者が保有する金融ライセンスの代表的な発行国には、セーシェル共和国やモーリシャス共和国などがあります。

上記のような国のライセンスは「オフショアライセンス」と呼ばれるもので、先進国よりも緩やかな規制を採用しています。海外FX業者の多くは自由なサービス提供のため、オフショアライセンスを取得しています。

ボーナスの有無や条件

海外FX業者はボーナスが魅力的な業者と、スプレッドが魅力的な業者に分かれます。FX初心者のうちはボーナスありの業者で経験を積み、上級者になるとスプレッドが狭い業者を選ぶ傾向があります。

FX初心者からボーナスありの業者が好まれる理由の1つは、自己資金に影響が出にくいためでしょう。損失が出てもボーナスから差し引かれるため、損失がボーナス分未満なら自己資金は減りません。

ボーナスを重視したい場合は、ボーナスの獲得条件もチェックしておきましょう。

スプレッドの狭さ

FXでは、買値(Ask)と売値(Bid)という2種類の価格が用いられます。この買値と売値の差がスプレッドです。以下の例では買値が133.595円、売値が133.580円、スプレッドが1.5pips(0.015円)です。

FXの買値(Ask)や売値(Bid)、スプレッドとは

なぜスプレッドが狭いほうが利益を上げやすいのでしょうか。スプレッドが1.5pipsのケースを例に考えてみましょう。

スプレッドが1.5pipsの場合、買いを行った直後に売ると、1.5pips分の損失が発生します。買いを行った後、相場が1.5pip分だけ有利な方向に動いて初めて損益がゼロになります。このように、スプレッド分を上回って初めて利益となるため、スプレッドは狭いほうが有利です。

point
短期トレードでは特に重要

短期トレード主体なら、スプレッドの狭いFX業者を選ぶことが特に重要となります。短期トレードで狙う利幅は小さく、スプレッド分の負担に圧迫されやすいためです。

数秒から数分で売買を行う「スキャルピング」、数時間での売買を行う「デイトレード」が短期トレードに分類されます。

海外FX会社は、さまざまな種類の口座を提供しています。同じFX会社が提供していても、スタンダードな口座と低スプレッド口座では、スプレッドや手数料体系が異なります。そのため、複数のFX会社のスプレッドを比較する際は、口座の種類を揃える必要があります。

また、スプレッドは時間帯によっても変動します。スプレッド比較を行う場合は、この点も考慮すると良いでしょう。

海外FXの始め方

利用する海外FX業者を決めたら、以下の手順で始めていきます。

手順1 口座やプラットフォームを選ぶ

海外FXでは、国内FXと違いユーザーの用途に合わせてさまざまな種類の口座が用意されています。一般的には、幅広いユーザーに適した口座と、より優れた取引環境を提供する取引経験者向けの口座があります。

幅広いユーザーに適した口座は多くのFX会社で「スタンダード口座」と呼ばれており、海外FX初心者の方は、まずスタンダード口座を選ぶのがおすすめです。スタンダード口座では一般的に、取引コストがスプレッドの中に含まれているため、取引手数料の負担等を考える必要がなく手軽に取引ができます。

さらに、ほとんどの海外FX会社がMetaTrader 4(MT4)/MetaTrader 5(MT5)を取引ツールとして採用しており、どちらに対応した口座にするのかをユーザーが決めます。以下はMT5の取引画面です。

海外FXでよく利用されるMT5(MetaTrader 5)

MT4とMT5で基本的な取引機能はそれほど変わりませんが、MT5はMT4の最新バージョンであり、動作スピードや使いやすさの面で優れています。

したがってMT4とMT5両方に対応しているFX会社を利用する場合は、MT5を選ぶと良いでしょう。

knowledge
ボーナス非対応の口座もある

一部の口座タイプがボーナス非対応になっているケースもあります。ボーナス獲得を重視する場合、ボーナスの規約を確認して、ボーナス対応の口座タイプを選びましょう。

手順2 口座を開設する

海外FXではメールアドレスと電話番号があれば、数分で口座を開設可能です。

具体的には、口座開設ページへアクセスし、氏名や住所などの個人情報とメールアドレスを入力する、といった流れになります。海外FX会社によってはSMSによる電話番号の認証も行われます。

認証が完了すると、海外FX会社より口座開設完了の旨が記載されたメールが届き、マイページへログインできるようになります。口座開設手続きだけでは一部機能しか使えない場合が多いため、次は本人確認を済ませます。

手順3 本人確認を完了させる

多くの海外FX会社では、入出金や取引を始めるために本人確認を完了させる必要があります。最近では、本人確認なしで入金や取引ができる業者も出てきていますが、本人確認を求めない海外FX会社はわずかです。

本人確認の手続きでは、免許証やパスポートなどの本人確認書類と、住民票や公共料金の請求書などの住所確認書類を提出します。書類はデータで提出することになるため、事前に画像で用意しておくとスムーズに手続きが進められます。

書類提出後、早ければ数時間、遅くても2〜3日以内には本人確認が承認されます。

手順4 入金する

多くの海外FX業者は国内FXで利用できる国内銀行送金の他にも、さまざまな入金方法に対応しています。海外FXで利用できる主な入金方法は以下の5つです。

海外FXで利用される入金方法
  • 国内銀行送金
  • 海外銀行送金
  • クレジットカード、デビットカード支払い
  • 仮想通貨(暗号資産)送金
  • 電子ウォレットでの送金

海外FX初心者の方には、国内銀行送金がおすすめです。国内銀行送金なら、通常の銀行振込みと同じ手続きで入金ができます。また、最近では「bitwallet」や「STICPAY」などの電子ウォレットも利用されています。以下はbitwalletの画面です。

海外FX業者への入金に利用されるbitwallet

出典:bitwallet

電子ウォレットを利用するには、事前に電子ウォレットの口座を開設しておく必要があります。しかし、多くの業者で即時の入金反映が行われており、スピーディに入金が可能なため便利です。

手順5 トレードを始める

口座開設と本人確認が完了すると、全ての機能を用いてトレードを行えるようになります。

海外FX初心者の方がトレードを始める際は、まずは少額でトレードを行い、取引ツールの使い方や注文方法に慣れていくことがおすすめです。デモ口座を開設して、架空の資金でトレードしてみるのも良いでしょう。

取引をしたら、トレードが成功または失敗した原因を考えることが重要です。今後の取引に活かせます。

まずは海外FX業者選びから

海外FXを始める最初のステップは、利用するFX業者選びです。FX会社は数多くありますが、金融ライセンスの保有有無やボーナスの条件などを確認して、納得できるFX会社を選びましょう。

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