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海外FXの税理士費用の目安は?確定申告代行を依頼するメリット・デメリットも解説!

海外FXの税理士費用の目安は?確定申告代行を依頼するメリット・デメリットも解説!

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海外FXで利益を得られるようになると、ちょっとした自信とともに下記の疑問も持つかもしれません。

  • 確定申告は税理士に頼むべき?
  • 税理士に頼めば節税もできる?
  • 税理士費用はどれくらい?

個人で取引している人が確定申告を頼む場合、1回あたり10万円以内に収まることが多いでしょう。税理士を頼めば時間が浮きますが、その時間で元が取れるなら依頼するほうが良いことになります。

しかし、状況によって依頼するかどうかは変わります。そこで本記事では、税理士に依頼するメリット・デメリットや費用の目安をより詳しく解説します。

なお、税理士費用から知りたいという場合は以下から読み進めて下さい。

海外FXの確定申告は税理士に依頼すべき?

海外FXの確定申告は税理士に依頼すべきでしょうか。個人の場合と法人の場合に分けて記載していきます。

なおいずれの場合も、「利益が増えるにつれて税理士の力を借りる価値は高まる」という考え方を基本とすることができます。

個人として海外FXに取り組む場合

個人として海外FXに取り組む場合であれば、確定申告をすること自体はそれほど難しくはありません。もちろん手間ではありますが、勉強すれば多くの人が自分で申告できるはずです。

しかし一定の利益を出しているなら、税理士に代行依頼をするのも1つの方法でしょう。税理士に依頼する費用はかかりますが、その費用を超えるメリットを得られることがあるからです。

確定申告に時間や労力を割くと、本来重要であるべきトレードに充てる時間や労力が減ってしまいます。FXで得られたはずの利益が減り、機会損失が生まれる可能性があるわけです。

この機会損失は利益を上げられる人ほど大きくなるので、例えば年間利益が数十万円の人と年間利益が数百万円の人では、後者のほうが税理士を利用する価値は大きいでしょう。

point
申告に使う時間をFXに充てると仮定

税理士への代行依頼を検討する上では、「確定申告にかける時間を取引に充てられたら、どれぐらい利益を出せるか」と考えてみると、ヒントが得られるかもしれません。

なお、給与以外の所得が年間20万円以下など、一部の個人は確定申告をする必要がありません。確定申告が必要な人の条件は以下の記事で解説しています。

海外FXの税金まとめ!国内FXとの違いや申告のポイントを徹底解説

法人として海外FXに取り組む場合

法人として海外FXを行う場合、税金関係は個人のときより複雑になり、手続きをするには専門知識が必要となります。

手続きの難易度が上がる分、税理士費用は個人として依頼するよりも高くなります。しかし自分で手続きをするのは難しいため、税理士に頼ることが多くなるはずです。

海外FXで税理士に依頼するメリット

海外FXにおける確定申告において、税理士を利用するかどうかを検討する際、メリットとデメリットを比較することが大切です。まずはメリットとして以下の3つを解説します。

手間が省ける

海外FXを個人として行っている場合、確定申告は難しいものではありません。しかし、取引データを抽出して利益を確認したり、提出データを作成したりと時間がかかります。

提出資料のフォーマットは以下のようなものであり、作成が難しそうに感じる人も少なくないでしょう

確定申告書 確定申告書

出典:国税庁

上記のフォーマットに直接入力するわけではありませんが、提出データ作成は多くの人にとって不慣れな作業であり、一定の労力と時間が必要となると考えられます。税理士を利用する場合、元データは自分で用意する必要はありますが、それに基づく提出データの作成を任せることができます。

このように手間が省ける点は忙しい生活を送る人にとっては大きな助けとなるでしょう。

例えばサラリーマンとの兼業なら、会社での仕事をこなしつつ、余った時間でFXをしているはずです。その状況でさらに確定申告をする時間も必要となると、余裕がなくなってしまいます。このような忙しい人の場合、税理士に依頼するメリットは大きくなるでしょう。

海外FXの確定申告はいくらから?やり方・書き方と必要書類を徹底解説

確実な確定申告ができる

前提として、確定申告に慣れている人は少ないと考えられます。サラリーマンの場合は基本的に経理部門が年末調整をやってもらえ、自分で確定申告をする必要がないからです。

慣れない確定申告をするとなると、ミスをしてしまうことが十分に考えられます。また自分で確定申告をしてみたものの、ミスをしていないか心配になる人もいるのではないでしょうか。

この点、プロである税理士に確定申告を依頼すれば安心です。渡したデータに基づいて確実な申告を行ってくれるはずです。

税務署の窓口の無料相談を使って自分で申告するのも1つですが、専門家である税理士に任せることで、より適切な確定申告が可能となるでしょう。

アドバイスをもらえる

税理士を利用した場合、利益が拡大したケースにおける法人化タイミングや経費の範囲など、税務に関連した他のアドバイスをもらえることがあります。

海外FXにおける利益が拡大していけば適用される税率も高くなっていき、節税対策の重要性が増していきます。税理士に相談することによって、大きく節税効果を得られることがあるかもしれません。

税理士を活用することで確定申告の代行という点だけでなく、将来的な節税戦略に役立てるという点でも恩恵を受けられる可能性があるのです。

notice
状況によって変わる部分も

利用しているサービス内容、海外FXで発生している利益額、税理士のスタンスなどによって、必ずアドバイスがもらえるとは限りません、この点にご留意下さい。

海外FXで税理士に依頼するデメリット

続いて、海外FX関連で税理士に依頼するデメリットについても見ていきましょう。代表的なデメリットとして挙げられるのは以下の3つです。

費用がかかる

当然のことですが、税理士に確定申告の依頼をすれば費用が発生します。この費用が税理士利用により得られるメリットと見合っているかどうかが重要となります。

税理士費用は確定申告書の作成や節税対策の提案といったサービス内容や、依頼する税理士によっても変動します。税理士に依頼する際には、費用がいくらかかるのかは個別に調査しておくようにして下さい。

注意したいのが、必ずしも料金が安いところが良いとは限らない点です。料金が安いということは税理士がかけている時間が少ない可能性があり、サービスの品質が下がることが懸念されます。安いに越したことはありませんが、税理士やサービスの信頼性もあわせて確認するほうが良いでしょう。

税理士とのやりとりが必要

税理士に確定申告を依頼したからといって、自分が全く何もしなくて良いわけではありません。書類の作成は税理士側が責任を持ってやってくれますが、確定申告に必要となるデータを用意するのは、あくまでも依頼者側です。

税理士に依頼すれば、こういったデータのやりとりを始めとするコミュニケーションが別途発生します。状況共有などにストレスを感じる人にとってはデメリットとなるでしょう。

税理士とスムーズにコミュニケーションを取る上では、税理士との相性も重要になってきます。税理士を探す際には、自分が違和感なく意思疎通できる相手かという点も、1つの要素としてチェックしておくことをおすすめします。

確定申告のスキルが身に付きにくい

税理士に確定申告を依頼すると、自分で確定申告のために手を動かす必要がなくなります。そのため、海外FXの経験が長くなったとしても、確定申告のスキルはなかなか身に付きにくいと考えられます。

これは人によるところですが、将来的に自分で確定申告をしたいなら、早いうちから自分で手続きしておきたいところです。海外FXの確定申告は慣れてしまえば自分でも可能なので、コストを抑えることを優先して、自分で申告するというのも1つの考え方です。

逆に取引での利益拡大に注力したいなら、このデメリットは気にする必要はありません。

海外FXに関する税理士費用の目安

税理士に頼めば確定申告だけでなく、多岐にわたるサポートを受けられると期待できます。その費用がどうなるかは料金設定等によって変動しますが、ここでは受けるサービスの種類ごとに見ていきます。

サービス内容については、大まかには以下のようなものが考えられるでしょう。

確定申告を単発で依頼する

個人として海外FXに取り組んでおり利益金額が少ないうちは、確定申告を単発で依頼することが多くなると考えられます。この場合の費用は、目安としては10万円前後や10万円以内に収まるケースが多くなるでしょう。

ちなみに、ある税理士事務所は次のような事例をFXに関する案件として紹介していました。

サラリーマンが副業でFX取引を行っているケースで、税理士とのやりとりは1年に1回、確定申告のみの単発の依頼

確定申告に必要なデータは依頼者側が正確に管理しており、税理士が代行するのは確定申告がメインで、年間の金額としては5万円ということでした。

顧問契約を締結する

顧問契約を締結する場合は、確定申告を単発で依頼する場合と違って記帳代行や節税の相談など、さまざまなサポートを受けることができます。

その分、料金は月額で数万円から(決算申告代行の料金は別途必要)と費用は大きくなります。こちらは、大きな金額を安定的に出せるようになってからで良いでしょう。

繰り返しになりますが、金額や料金体系などは税理士事務所によって異なります。実際には各税理士事務所に直接確認を取って下さい。

税理士を利用する際の流れ

税理士を利用することで、確定申告や税金に関する不安を軽減することができます。しかし、実際に利用するには、どのような手順を踏むのでしょうか。

ここでは、税理士を利用する際の一般的な流れを4つの手順で紹介します。

手順1 探す

まず初めにするべきことは、自分のニーズや要望に合った税理士を探すことです。インターネットの相見積りサービスや検索、口コミ、知人の紹介など、さまざまな手段で探すことができます。

ポイントは、自分が何を依頼するかを整理しておくことです。

確定申告の代行依頼をしたいのか、節税のアドバイスがほしいのか、その一環として法人化のサポートをしてほしいのかなど、税理士に何を期待しているのかを明確にしておくことで、スムーズに税理士探しを進めることができるようになります。

なお、探す際のより詳しいポイントについては後述しています。

手順2 相談する

税理士の候補をある程度絞ることができたら、実際に相談してみることをおすすめします。初回の相談は無料で対応するとしている税理士事務所も複数存在します。

初回の相談では税理士や担当者と面談し、自分が何を依頼したいかを伝えることになります。自分の要望に対して税理士がどう提案してくれるのかや、自分と税理士の相性を確認する上でも有用なステップです。

knowledge
遠隔での相談やサービス利用も可能

Zoomでの面談、メール・郵送等による資料送付に対応している税理士事務所もあります。

一度税理士を決めると、長期間にわたってお付き合いをすることになると考えられます。もちろん税理士を変更することも可能ですが、余計な手間が発生するためどうしても腰が重くなるものです。

最初の相談で安心感や信頼性を感じることができた場合にのみ、次の手順に進んで下さい。

手順3 見積り

相談を終えてサポートを受けることになった場合、契約後にどういった形で進めていくかが提示され、金額の見積りももらえるはずです。費用を確認する重要なステップなので、見積り内容はしっかり理解するようにして下さい。

金額が曖昧な形で進めてしまうと、後々トラブルになることがあるかもしれません。真っ当な税理士事務所であればそのような心配は無用なはずですが、気になる点は質問しておくようにしましょう。

手順4 契約

見積り内容を確認し、最終的に納得したら契約を結ぶことになります。ここでもサービスの詳細や費用、相談の頻度など、必要な事項をしっかり確認し、不明点や疑問点があれば質問して下さい。

税理士を探す際のポイント

自分にとって最適な税理士を探すポイントとしては、以下の5つが挙げられます。

上記のポイントについてそれぞれ解説していきます。

コミュニケーションが取りやすいか

税理士とのコミュニケーションの取りやすさは非常に大切です。

立地が良い税理士事務所であれば、気軽に相談しに行くことができ、疑問点を即座に確認することができます。また遠隔での面談を希望するなら、連絡手段が豊富に用意されているサービスを選んだほうが良いでしょう。

コミュニケーションの取りやすさ以外にも、自分との相性についても確認して下さい。

税金の制度は専門的に本格的に学んだことのない人にとっては、分かりづらいところがあります。そういった内容のやりとりを少ないストレスで進めるには、税理士の相性も重要になってくるわけです。

海外FXが上手くいけば長い付き合いになることが想定されるため、スムーズに会話ができるかどうかは、長期間にわたって影響する大切なポイントです。何かがあれば税理士に気楽に共有できる関係を作れるように、相性はぜひ意識しておいて下さい。

料金体系の透明性

当然のことですが、料金体系が明確な税理士に頼むようにしましょう。もし曖昧なままに契約を交わしてしまうと、「気になることを相談しようとしたが対応してもらえなかった」「追加で思わぬ料金が発生した」といったことが起こるかもしれません。

税理士にかかる料金体系は、普段税理士を利用しない人にとっては分かりにくいものです。気になることがあれば質問して、それに対して真摯に回答してくれる姿勢があるかどうかを確認すると良いでしょう。

過去のクライアントの評判

実際のクライアントの声を参考にすることで、税理士の姿勢や仕事の質を推測することができるかもしれません。インターネットでの評判や知人の口コミなど、複数の経路からさまざま情報を収集することは有益でしょう。

法人化のコストをチェック

将来的に大きな利益を出すことを本気で目指しているのであれば、法人化のコストについても確認してみても良いでしょう。

FXで得られる利益が大きくなると、個人の場合は最大55%という高い税率が適用され、法人化したほうが節税しやすいという構造になっています。また法人化することになった場合、基本的には最初に頼んだ税理士に依頼することになると考えられます。

したがって大きな利益を狙う人の場合は、長期的な目線から法人化についてチェックしておくとより安心です。

なお、法人化にはデメリットもあります。法人化を検討する場合は、メリットがデメリットを上回るかをしっかり考える必要があります。

海外FXで法人化すべきタイミングとは?メリット・デメリットも詳細に解説

海外FXについての経験が多いか

海外FXに関する経験が多い税理士のほうが、安心して依頼できます。特に法人化も視野に入れているなら、経験の有無も確認しておくほうが良いでしょう。

ただし、毎年の確定申告をお願いする程度であれば、そこまで神経質になる必要はないかもしれません。海外FXの確定申告は専門性の高い分野ではなく、知識的に対応できない税理士はほとんどいないと考えられます。

まずは必要かどうかの検討から

個人として海外FXをしているなら、確定申告は1人でも行えます。しかし税理士の力を借りることにより、トレードに集中できて利益が増える、申告にミスがないかという不安を感じなくなる、といったことが期待できます。

特に将来的に大きな利益を追い求める人には、税理士のサポートが役立つでしょう。また、その道のりでの確実なサポートやアドバイスがほしい場面では、サポートを受けられると心強いはずです。

最終的に税理士を利用するかどうかは、自身の価値観や目指す未来によって変わります。トレーダーとしての将来を見据えて、自分にとって最良の選択をしっかり検討することが大切です。

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