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2025.12.22

FXON流 マーケット分析(12/15~12/21)

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為替市場の先週の振り返りと今週のポイント

先週の外国為替市場では、各国中銀の政策金利発表が相次ぎました。英国・米国は利下げ、ECBは政策金利維持が発表され、日銀は利上げ。その後、日銀植田総裁の会見後に円売りが優勢となり、対ドル、対ユーロ、対ポンドのいずれも円安進行になりました。

12月15日(月)

米国の利下げ観測を受けて、市場の関心は日銀の利上げ可能性に集中していました。木原官房長官が「日銀の判断を尊重する」と述べたことが利上げ容認と受け止められ、円買いが進行。ドル円は154.8円台まで下落しました。

ユーロドルは一時1.1768をつけ、ポンドドルも一日の動きとしては横ばいながらも一時1.3398をつけました。

12月16日(火)

この日も、緩やかな円買い地合いが続き、ドル円は一時154円台半ばを割り込みました。ユーロドルはすぐに反落しましたが一時1.18台をつけ、ポンドドルも一時1.3455の高値をつけました。

12月17日(水)

この日発表された11月英CPIが予想を下回る伸びとなり、英中銀の追加利下げの高まりからポンドが急落。ポンドドルは1.311台まで落ち込みました。ドル円は下落に歯止めがかかり買戻しの動きが入り、155.7円台まで戻しました。

ユーロドルは一時1.17を割り込みそうになりましたが、1.175まで程なく回復し、1.173台で一日の取引を終えています。

12月18日(木)

日銀金融政策決定会合が控える中、市場は様子見ムードで、ドル円は155円台での小動きでした。米CPIの伸び鈍化からユーロドルは一時1.176台まで上昇し、ポンドドルは1.344台をつけましたが、いずれも反応は一時的でした。

12月19日(金)

日銀金融政策決定会合では市場の予想通り0.25%の利上げが決定されました。その後日銀植田総裁の会見で次回利上げについて明言しなかったことから円売りが加速し、ドル円は157.7円台まで上昇しました。

これが円安・ドル高の動きとなり、ユーロドルは1.17を守り切ったものの軟調な推移、ポンドドルは1.33台後半で横ばいの推移となり、週の取引を終えています。

ボラティリティ分析

先週1週間について、ボラティリティの観点からも振り返ります。

先週のドル円は、19日(金)に最も大きな値動きを見せました。日本の金利動向が注目されていることがわかります。

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なお、先週1週間の24時間平均ボラティリティは以下の通りで、主要FX通貨ペアは落ちついた値動きでした。ビットコインはボラティリティが上昇しています。

  • ドル円:124.3 pips
  • ユーロドル:51.1 pips
  • ポンドドル:80.0 pips
  • Gold:496.5 pips
  • Bitcoin:30,634.0 pips

今週の主要な経済指標、要人発言

12月22日(月)

  • 16:00 英国 7-9月期四半期国内総生産(GDP、改定値)

12月23日(火)

  • 22:30 米国 7-9月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)

12月24日(水)

  • 8:50 日本 日銀・金融政策決定会合議事要旨

12月25日(木)

  • 休場:米国
  • 休場:英国

12月26日(金)

  • 休場:英国

今週の予測

各チャートにボリンジャーバンド(期間:20)の±1σ、±2σを表示して分析していきます。

ドル円(USDJPY)

日銀植田総裁が見せた姿勢から、円安方向に動いていく見込みが濃厚です。25日に植田総裁は講演を控えており、今後の利下げ可能性への言及が注目されます。年末に向けてボラティリティが低下していく時期になっているため、市場の急変動に注意が必要です。

ドル円の日足を分析します。

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急激に上昇し、バンド外に出ています。いったん調整で下落が入りそうですが、11月高値の157.89を上抜けると、年始の高値158.78円が次のターゲットになりそうです。

続いて、ドル円の週足も分析してみます。

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安値追いになる前に反発し、再び上昇トレンドの流れに回帰しようとしています。158.87円を超えると、本格的に160円の大台が意識されそうです。目線は上で良いでしょう。

ユーロドル(EURUSD)

ECBが政策金利据え置きを決定しました。来年の利上げへの思惑が広がっておりますが、現状早期の追加利上げ観測は広がっていません。クリスマス週に入るため、動意が薄い展開になりそうです。

ユーロドルの日足を分析します。

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高値をつけてからは陰線が続きましたが、ここまでの推移を見ると押し目を作って再上昇する展開もありえます。1.1615を下抜けたら目線の切り替え時と見られますが、現状は上目線継続で良いでしょう。

続いて、ユーロドルの週足も分析してみます。

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横ばいに近い推移が続いていますが、一時バンド上限に到達しています。1.182付近にレジスタンスがあると見られ、ここを上抜ければさらに上値を追っていく展開になりそうです。

ポンドドル(GBPUSD)

MPCが政策金利を引き下げましたが、織り込み済みであったために大きな動きの変化はない状況です。クリスマス週で週後半には二日連続で休場となるため、全体的に薄商いの週となりそうです。

それでは、ポンドドルの日足を分析します。

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先週は横ばいに近い展開となりましたが、ミドルラインはまだ右肩上がりを維持しており、買い目線で臨める局面です。目先は1.34714を上抜けるかどうかが注目されます。

続いて、ポンドドルの週足も分析してみます。

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四週連続の陽線がつきましたが、ミドルライン到達後に売り圧力が強くなっています。まだ上昇トレンドに回帰したと判断できる段階には至っていないと見るのがよさそうです。1.35の水準が次のターゲットとして意識されそうです。

99.9%の高約定率でチャンスを逃さない。

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