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2025.11.24 NEW

FXON流 マーケット分析(11/17~11/23)

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為替市場の先週の振り返りと今週のポイント

先週の外国為替市場では、ドル高・円安が一段と進行し、ドル円は一時157.89円まで上昇しました。ユーロドルやポンドドルでもドル高圧力が強く、対ドルでの軟調な動きが見られました。

11月17日(月)

週明けのドル円は、155.00円の節目を突破し、ドル買い・円売りが優勢となり、日銀の実弾介入にはまだ至らないとの見方から上昇トレンドが継続。ユーロドルは1.158台まで押され、ポンドドルは1.31台後半での小動きとなりました。

11月18日(火)

東京時間午後の株安からリスク回避の円買いが入り、ドル円は一時154.82円付近まで下落しましたが、その後は買戻しが入り、155.7円台まで上値を広げました。ユーロドルは1.16を挟んでやや軟調に推移し、ポンドドルは1.315を挟んだもみ合いとなりました。

11月19日(水)

植田日銀総裁と片山財務相、城内経済財政相の3者会談で為替への具体的な言及がなかったことと、FOMC議事要旨で12月利下げに慎重な姿勢が確認され、ドル円は157円台に突入しました。ユーロドルは1.151台まで、ポンドドルは1.304台まで下落しました。

11月20日(木)

円安の流れが続き、ドル円は157.89円の高値をつけましたが、ここ数日の過熱感が意識されて上昇が一服。米9月雇用統計はデータが古かったこともあり、市場の反応は限定的でした。ユーロドルは1.15台は守り抜き、ポンドドルは一時1.312台まで反発しました。

11月21日(金)

週末を前にした調整ムードと、片山財務相の円安牽制発言で、ドル円は軟調に推移して一時156.2円台をつけました。

ユーロドルは一時的に1.155を超える場面もありましたが、戻り売りの形になって一時1.15を割り込みました。ポンドドルは1.308の安値をつけてから下落が一服し、1.31台へ戻して週の取引を終えています。

ボラティリティ分析

先週1週間について、ボラティリティの観点からも振り返ります。

先週のドル円は、19日(水)、20日(木)、21日(金)のボラティリティがいずれも150pips付近と、変動幅が比較的大きな状態が数日間にわたり継続しました。

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なお、先週1週間の24時間平均ボラティリティは以下の通りで、主要FX通貨ペアではドル円の変動幅が比較的大きくなりました。ビットコインは21日(金)に、今年に入って二番目に大きい、100,000 pips超の変動幅となりました。

  • ドル円:118.2 pips
  • ユーロドル:52.4 pips
  • ポンドドル:75.6 pips
  • Gold:874.8 pips
  • Bitcoin:48809.2 pips

今週の主要な経済指標、要人発言

11月24日(月)

  • 休場:日本

11月25日(火)

  • 22:30 米国 9月小売売上高
  • 22:30 米国 9月小売売上高(除自動車)

11月27日(木)

  • 休場:米国
  • 21:30 ユーロ 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨

今週の予測

各チャートにボリンジャーバンド(期間:20)の±1σ、±2σを表示して分析していきます。

ドル円(USDJPY)

米9月雇用統計は強弱まちまちの内容、日銀の12月利上げ観測は大きく後退しており、底堅い値動きが予想されます。日米金利差が大幅に縮小される展開は想定されておらず、2025年1月高値の158.87円を上限に上値を探る展開となりそうです。

ドル円の日足を分析します。

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バンド外に出て一時押し戻されていますが、上昇のバンドウォークが日足レベルで続いています。強い上昇トレンドの中にあり、買い目線継続でよさそうです。

続いて、ドル円の週足も分析してみます。

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週足レベルでもミドルラインが右肩上がりになって、強い上昇トレンドが続いています。上ヒゲをつけて戻されていますが、157.89円を上抜けていくと、次のターゲットは年始高値の158.87円になりそうです。

ユーロドル(EURUSD)

目先は有力な材料に乏しく、積極的なユーロ買いは出にくい局面です。米9月失業率の上昇などから米国の12月利下げ観測は高まっており、景気減速を示す材料が出てくればドル売りがユーロを支える展開になりそうです。

ユーロドルの日足を分析します。

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ミドルラインが右肩下がりになっており、1.1656を上限とした戻り売り狙いが有効な局面と見られます。1.1469を割り込むと、下値追いが加速しそうです。

続いて、ユーロドルの週足も分析してみます。

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先週は、二週続いていた陽線を打ち消す下落でした。1.15のラインを割り込んでおり、直近高値の起点を作った1.1391のラインを実体で下抜けると、本格的に下落トレンドに移行する展開もあり得ます。

ポンドドル(GBPUSD)

今週、英国の注目度が高い経済指標の発表は予定されておらず、ドルの動向を窺う週となりそうです。米国の12月利下げ観測は高まっており、25日発表の米9月小売売上高の伸びが小幅であった場合、ドル売り・ポンド買い要因になりえます。

それでは、ポンドドルの日足を分析します。

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右肩下がりのミドルラインより下での推移が続いており、戻り売りが有効な下落トレンドの局面と見られます。1.3369を上抜けない限りは、下目線継続でよさそうです。

続いて、ポンドドルの週足も分析してみます。

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週足レベルで下落トレンドが続いており、1.3369を明確に上抜けない限り、下値追いの展開になりそうです。1.30のラインは現状守れていますが、ここを割り込むと1.2708付近が次の下値ターゲットになりそうです。

99.9%の高約定率でチャンスを逃さない。

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