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2025.11.17 NEW

FXON流 マーケット分析(11/10~11/16)

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為替市場の先週の振り返りと今週のポイント

先週の外国為替市場では、米政府機関の閉鎖回避への期待が強まり、日米金融政策の方向性の違いもあって、ドル円は155円台まで上昇。このドル高が重しとなりましたが、ユーロドルはやや堅調な推移となり、ポンドドルは1.30を守りつつも上値の重い展開が続きました。

11月10日(月)

東京市場では、米政府機関閉鎖の解除期待からリスク警戒感が後退。円売り主導で堅調に推移し、ドル円は154.25円まで上昇しました。ユーロドルは1.15台後半での小動き、ポンドドルは一時、1.319台まで価格を戻しました。

11月11日(火)

米上院がつなぎ予算を可決したとの報道を受けてドル円は154.5円手前まで上昇しましたが、ADP民間雇用統計で雇用者数の減少が示されて一時153.65付近まで下落。ただ、その後154円台を回復しました。

ユーロドルは一時1.16を超える伸びを見せ、英国雇用統計の弱い結果を受けてポンドが急落してポンドドルは一時1.311台まで押されました。

11月12日(水)

週明けからの円売りが続き、ドル円は一時155円を超え、2月以来の高値を更新しました。日米金利差の縮小が想定より遅れるとの思惑から、円キャリー取引が支えられています。

ユーロドルは前日の調整が入って1.156台まで下落し、ポンドドルはドル高に押される形で1.308まで下落しましたが、1.30のラインは死守しました。

11月13日(木)

米下院もつなぎ予算案を可決し、政府機関閉鎖解除が決定されました。市場ではリスク選好の円売りが先行しましたが、上値追いには慎重で、一時154.1円台まで反落。ユーロドルは堅調に推移して1.165台をつけ、ポンドドルは反発して一時1.32台を回復しました。

11月14日(金)

週末にかけては調整の動きが入って上値が重い中、ドル円は一時153.6円台まで下落しましたが、すぐに値を戻して結果的にはドル高の状況が維持されました。ユーロドルは上下しつつ1.16台前半で、ポンドドルは1.31台後半で週の取引を終えています。

ボラティリティ分析

先週1週間について、ボラティリティの観点からも振り返ります。

先週のドル円は特別に大きな値動きはありませんでした。

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なお、先週1週間の24時間平均ボラティリティは以下の通りで、主要FX通貨ペアは落ちついた値動きでした。ビットコイン14日(金)に大きく下落し、弱気相場が続いています。

  • ドル円:85.2 pips
  • ユーロドル:45.7 pips
  • ポンドドル:77.5 pips
  • Gold:931.2 pips
  • Bitcoin:38733.0 pips

今週の主要な経済指標、要人発言

11月17日(月)

  • 8:50 日本 7-9月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)

11月19日(水)

  • 19:00 ユーロ 10月消費者物価指数(HICP、改定値)
  • 19:00 ユーロ 10月消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)
  • 28:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

11月20日(木)

  • 22:30 米国 9月非農業部門雇用者数変化
  • 22:30 米国 9月失業率
  • 22:30 米国 9月平均時給

11月21日(金)

  • 8:30 日本 10月全国消費者物価指数(CPI)
  • 8:30 日本 10月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)
  • 8:30 日本 10月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)

今週の予測

各チャートにボリンジャーバンド(期間:20)の±1σ、±2σを表示して分析していきます。

ドル円(USDJPY)

20日に米9月雇用統計が発表されることになりましたが、19日のFOMCで12月利下げ観測に注目が集まっています。ドル円が155円を超えていくと日本の円安牽制が強まる可能性もあり、上値が重くなる展開が予想されます。

ドル円の日足を分析します。

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155円到達後に一度押し戻されていますが、長い下ヒゲをつけて高値付近まで回復しています。一気に大きく抜けていく所を狙うよりは、こまめな押し目買いが有効な局面と見られます。

続いて、ドル円の週足も分析してみます。

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週足では強い上昇トレンドが続いており、陰線が押し目になってさらに上昇している形です。155円を再び上抜けて伸びていくようなら、目先のターゲットは155.88円付近、中期的な上限が158.87円付近となりそうです。

ユーロドル(EURUSD)

ユーロ圏の経済指標で景況感が良くなっていると見られれば、ECBの追加利下げ観測は後退すると思われます。米政府機関再開はドル買い材料となっており、19日公表のFOMC議事要旨で追加利下げに慎重な見方が出れば、ドル優勢の展開となりそうです。

ユーロドルの日足を分析します。

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下値追いの流れはいったん止まり、+1σ付近まで戻してきましたが、流れが上昇に変わっていくには、1.1728付近の上抜けが目安になりそうです。

続いて、ユーロドルの週足も分析してみます。

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二週連続で陽線をつけていますが、上ヒゲが伸びている点に注意が必要です。ミドルラインが水平になっており、どちらへ行くかの手がかりはまだ薄い局面です。再び-2σ付近を割るなら、下値追い再開となりそうです。

ポンドドル(GBPUSD)

ドルの動向に影響される展開は大きく変わりそうにありませんが、英国の重要経済指標で低調な内容が目立っており、19日の英CPIが市場予想を下回った場合、追加利下げの観測からポンド売りが強まりそうです。

それでは、ポンドドルの日足を分析します。

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1.30のラインは守り切りましたが、まだ予断を許さない状況です。上昇の流れに戻るには1.3369付近を上抜ける必要があり、下目線継続でよさそうです。

続いて、ポンドドルの週足も分析してみます。

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二週連続の陽線となり、バンド外から-2σ付近まで戻してきました。ただ、上下にヒゲが伸びており、明確に方向感が変わったとまでは判断しにくい状況です。ミドルラインの向きに従い、下目線継続でよさそうです。

99.9%の高約定率でチャンスを逃さない。

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